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眠れる森のゴホンゴホン(自重)
起きられない。
起きられないのだ、私は。
どれくらい起きられないかというと、いまだに母から「お前は寝たら終わり」と言われつづけているほどだ。眠気が襲ってきてうたた寝すると、目が覚めたときには3~5時間ほど経っている。「まぁでも、寝たのは3時間くらいか」「一般的には3時間は昼寝じゃないよ」というやりとりを、よく母親としている。私は昼寝の感覚は凡人とは違うらしい。
どれくらい起きられないかという
書くことじゃなく、描くことかもしれない
少し雑にだけど綺麗に並べられた歯ブラシにあたしはなれなかった
朝起きてドアを開けて 夜が来てドアを閉めて
あなたがいてあなただけでそれでいいと
(間違い探し)
じゃあ無言のままでもいい このまま途絶えないならいい
たまに聞こえてくるのならば息遣いや大きなため息でもいい
そっちで鳴ってる救急車
(ビードロの夜)
いつも悪いなって思ってたよ
夜明け前に帰ると洗面所だけ電気が付いてた
ごめんね でも