ブログ執筆に使えるスキルをつけるなら、クラウドソーシングで。

僕は自動車メーカーの会社員として働くかたわら、副業で収入を増やしたいと考えています。副業の中でも、広告収入を得られるブログは、始めるハードルも低く、初心者におすすめの副業です。しかし、ブログ参入に気が進まない、もしくはブログを始めてみたけど、ブログ執筆が思うように進まないと感じている人の中には、「ライティングスキルがない」「書くネタがない」という課題を抱えているのではないでしょうか。


実は自分がその立場だったのですが、クラウドソーシングで記事制作案件を始めたことで、ブログ執筆に必要なスキルを身につけることができました。

初心者向けの案件は、アンケート・体験談

自分がクラウドソーシングに登録した一番の理由は、自分でブログのネタを思いつかないからでした。クラウドソーシングサービスでは、クライアントが制作してほしい記事のテーマを指定してくれています。なので、どんなネタを書こうか?と迷う必要がないため、すぐ記事執筆を始めることができるので、ライティングスキルを集中して上げたい方におすすめです。


しかし、テーマだけが指定されている記事の制作を始めると、「テーマについての調査」「ニーズに沿った文章構成」の2つが初心者の壁として立ちはだかると感じました。なので、この2つを簡単にこなす、もしくはやらなくて済むようにするための方法を考えなければなりません。

そこでこの問題を簡単にできるのが、アンケート・体験談だと思います。この案件だと、字数が300字までの案件が多いため、文章構成に深く悩まず書くことができます。そして自分が体験したことなので、調査する必要もありません。


記事単価は高くありませんが、ライティングスキルを高める上ではアンケートがおすすめです。ちなみにですが、体験談の記事執筆より、アンケートのほうが文字数当たりの単価が高い傾向にあるので、アンケートのほうがおすすめです。


受ける案件をステップアップ

アンケートや体験談の案件は単価が安いものが多いので、次第に高単価案件にも挑戦したいと思うようになります。文字数の多い案件ほど単価も高くなるのですが、文字数が多いと文章構成を考える必要があります。文字数は1000字以上の記事から構成を考える必要があると感じていますが、そんなときにもアンケート案件の経験が役に立ちます。


アンケートで300字の執筆になれておけば、それを3つ組み合わせれば、約1000字の記事を作ることができます。3つのテーマを思いつくか不安かもしれませんが、アンケートをいくつか答えていれば、自分の経験の洗い出しもできているので、すんなり書き始められると思います。


調査した内容で記事制作
最後に、自分が未経験の内容を調査して執筆する、ということについても書いておきます。例えばイベントなど、告知されただけで、まだ行われていないものも多いですよね。それをみんなに伝えたい、おすすめしたいと思ったとき、調査して記事制作をすることになります。自分の経験にないものを記事にするスキルは、受注できる案件を増やすという意味でも、自分のブログを充実させるという意味でも、ぜひ身につけておきたいスキルです。


僕が実践している調査の手順は、①テーマとキーワード3つを決める、②キーワードを使って構成を決める、③構成について情報を集める、④集めた情報で文章構成が破綻する場合、構成を考え直す、という流れでやっています。

クラウドソーシングでは、自分で調査が必要だと感じたサービスのほうが文字数あたりの単価も高いように感じます。自分が未経験のことは、多くのひとにとっても経験がなく、書き手が少ないため高単価になっているのだと思います

まとめ

そんなわけで、クラウドソーシングで案件を受注してブログに使えるスキルを高めませんか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?