【クラウドソーシング】ライティング未経験者が2週間で5000円稼ぐ

ライティングで稼いでみたいけど、一歩踏み出せないと悩んでいないでしょうか。

たしかに、月に30~50万円の収入を得るとなると大変な作業だと感じてしまいますし、初心者だと、なにから始めればいいのかわかりませんよね。実際ぼくもそうでした。

僕の場合は平日は会社員をしながら、毎日1時間ほど作業をしてきたのですが、その中で、初心者でもサクッと稼ぐために、受けるべき案件やライティングの方法がわかってきました。

ぼくは、クラウドソーシングに登録してからまだ1か月ですが、そんな僕でも2週間で5000円を稼ぐことができた方法を、お伝えできればと思います。

実際のクラウドワークスの報酬はこちらです。


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3月28日に登録して2週間で3128円の報酬がありました。クラウドワークスに加えて、ランサーズでも同じ額の報酬があったので、2週間でおよそ6000円の収入を得ることができました。

クラウドソーシングに登録

まずクラウドソーシングのサービスに登録してみましょう。ぼくが使っているのはクラウドワークスとランサーズです。

ライティングで稼ぎたいなら、この二つから始めるのがおすすめです。クラウドソーシングで調べたとき、この2つは名前が挙がるほどの大手なので、心配なく利用を始められます。

上記2つのサービスを比較して、使い勝手などの差はあまりないのですが、ライティングで稼ごうと思ったときに、初心者向けの高単価案件(一案件あたり500円)が多いのは、クラウドワークスです。

案件を受注する

早速、稼ぐために案件を受けてみましょう。案件には、タスクと固定報酬型(プロジェクト)の大きく分けて2種類あります。タスクは、すぐ作業を始められる案件で、単価は低いものの短期間に稼ぐのに向いています。

一方で、固定報酬型の案件は、まず自分で提案文というものを提出して、応募の中から発注者が実際に依頼する人を決めてから作業が開始されるという案件です。なので、すぐ作業を始められるわけではなく、また提案文を書いても自分に依頼が回ってくるかどうかはわからない、というのが難点です。

しかし、高単価な案件や、長期継続型の案件も多いのが特徴で、ライティングで大きく稼いでいこうと思ったら、固定報酬型の案件獲得が必須になります。

今回は、2週間という短期で稼ぐことを考えて、タスク型の案件を受注するという前提でお話します。

2週間で5000円稼ぐには、作業可能な日数を10日間と考えると、一日500円稼ぐ必要があります。クラウドワークスで500円のタスク案件を探すと、1000字の記事制作なら最大報酬が500円のものが見つかるかと思います。

もっと文字数が多い案件では、高単価になりますし、逆に1000文字を切る案件だと、500円はニッチなテーマを取り扱っている案件になると思います。ちなみに1000文字の案件の中でも、500円の報酬は最大値になるというのが実感です。

なので、1000字の記事制作の方法について、具体的にご紹介します。

1000字書くための具体的方法

1000字をいきなり書き始めると、途中で話の方向性がぶれてしまったり、深く書くべきところやサラッと流していい話がわからず、手が止まってしまうかと思います。

なので、始めのうちは「300字×3章」と考えてみてください。

300字なら、文字数が少ないので、ライティングの経験がなくても気軽に書き始めることができます。また3章の章立てを考えることで、ライティングのスキルアップにもつながります。ここでは、章立てを作るための方法と300字の文章執筆の練習方法をお伝えします。

章立てを作る

受注したい案件のテーマについて、いったん個人のブログや企業のwebサイトを調べてみましょう。すると、多くは、5章から7章くらいの構成で、文字数は10000字を超えるものもあると思います。構成としては、冒頭、テーマ・タイトルの答え、注意点やtipsみたいなもの、まとめになっています。

でも1章のボリュームは少なく、1000字程度なのではないでしょうか。つまり、1000字の記事執筆とはブログの1章分を作るイメージだと思ってください。

例えば、「副業」というテーマだったら、①使える時間、②初期費用、③続けられるか?という3章にして、タイトルを「副業を選ぶときの注意点」とすれば簡単に書けそうではないでしょうか。こんな風に簡単に考えていけば、1000字はすぐ書けるようになります。

300字の文章を書く

次に300字の文章を書く練習をしてみましょう。もちろん、案件に選んだテーマですぐ書き始められそうなら、書いてみてください。しかし、起承転結を作れない、と悩んでしまうなら、書く技術を知っておいたほうがいいでしょう。

僕がよく使っている構成は、「冒頭」「メリット」「デメリット」「おすすめな人」という流れです。

300字の構成

「冒頭」は、読者の悩みに訴求することを書きます。テーマが「おすすめの副業」という場合なら、「収入を増やしたいと思っていませんか?」や「安いお給料に不満を感じてはいないでしょうか?」などです。これを書くことで、この記事を書く目的、内容の軸が決まってきます。

次に「メリット」です。メリットは冒頭で書いた読者の悩みに対する答えです。例えば「クラウドソーシングを使えば、サクッと副収入を得ることができます」などになります。
しかし、メリットを提示されただけでは、消費者がサービスや商品を購入してくれるわけではありません。

そこで「デメリット」も提示します。例えば「副業する時間がない」という悩みが想定できるかと思います。もちろんデメリットをそのままにしても、そのサービスや商品に悪いイメージがついたままになるので、メリットに転じるよう工夫しなければいけません。例えば「クラウドソーシングなら1日1時間の作業でも稼げるんです」などです。

最後は、「おすすめしたい人」です。「クラウドソーシングは、副収入がほしいけど時間をかけられない会社員が、サクッと稼げるサービスです」と書けば、文章のシメになるまとめが作れます。

この構成で300字を作ってみると、経験談はもちろんですが、未経験の内容でもサクッと書くことができてしまうと思います。

300字を稼ぎながら練習する

でも、ここまで読んで「構成も考えて、300字書いて、って大変そう」と感じてしまう方には、ひとつずつ攻略していく方法をおすすめします。つまり、最初に300字の案件を受けて稼ぎながら、文章を書くスキルを身につけます。次に構成を考えて1000字の案件に挑戦する方法です。

実は、クラウドソーシングサービスには、1000字未満の記事制作の案件もたくさんあります。そのなかでも単価は50円~300円程度になってしまいますが、300字の記事制作案件があります。

この案件を受注することで、文章の練習をしながら稼ぐことが可能というわけです。

300字の記事制作案件は、ライティングのジャンルに分類されている案件があり、商品やアプリなどを使用した感想をレビューするものが多い印象です。ただ、新開発のサービスについての口コミ募集を目的にしたものが多く、そのサービスを一度使用してみる必要があります。

つまり、記事執筆をすぐ行うことができません。なので、おすすめしたいのはアンケートに分類されている案件です。アンケートだと、既存サービスの案件も多く、また文字数が少なくても記事単価が高い(といっても300字で300円)ものが多いです。なので、すぐ稼ぎたい、ライティングスキルを高める多くの案件を受注したいという気持ちに応えてくれると思います。

まとめ

この方法で、あなたもサクッと「ライティングで稼ぐ」ことに踏み出してみてはいかがでしょうか。1000字を書けるようになれば、そのときにはすでに文章の構成まで作れる人になっているはずです。構成を作ることが出きれば、300字の文章を組み合わせていくことで1万字も見えてきます。1万字書けると案件提案もできるので、月5万円の足掛かりにしてみてください。


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