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書き出しと終わり shindanmaker.com/801664 クロアイを書く燿さんには「もしもの話をしよう」で始まり、「理由なんてないよ」で終わる物語を書いて欲しいです。できれば2ツイート(280字程度)でお願いします。 -------------------------------------------------- 「もしもの話をしよう」 アイリーンは、クロードと出会ってから夫婦として生活する現在に至るまでに学んだことが多々ある。 例えば、夫は朝が弱いた
書き出しと終わり https://shindanmaker.com/801664 クロアイを書く燿さんには「ずっと子供でいたかった」で始まり、「それでも世界は変わらなかった」で終わる物語を書いて欲しいです。できれば6ツイート(840字)以内でお願いします。 -------------------------------------------------- ずっと子供でいたかった。 ドートリシュ公爵家としての期待を一心に背負っているのは、優秀すぎる三人の兄達だ。ア
第五部出だしあたりのクロアイ。 ------------------------------------------------- 夜の帳が下りる頃、優しく吹いていた風が少しずつ冷えてきた。 美しい皇城の中にある、夫婦の寝室。クロードとアイリーンのために用意された特別な部屋で、アイリーンは夜空に浮かぶ月を窓際でずっと見上げていた。 ぼんやりと室内を照らす月明りの下で、何度も何度も繰り返し考えるのはクロードのことだ。 本物の聖剣の乙女。聖剣を奪った魔剣の乙女。魔王
書き出しと終わり https://shindanmaker.com/801664 セドリリを書く燿さんには「笑ってください」で始まり、「ただそれだけだったのにね」で終わる物語を書いて欲しいです。できれば1ツイート(140字程度)でお願いします。 -------------------------------------------------- 「セドリック、笑って?」 難しい顔をした彼にやわらかな笑顔を見せながら、リリアはそう言った。 彼と一緒なら、なんでも乗り越
書き出しと終わり https://shindanmaker.com/801664 クロアイを書く燿さんには「たった5文字が言えなかった」で始まり、「そんな君がただ愛しかった」で終わる物語を書いて欲しいです。できれば1ツイート(140字程度)でお願いします。 -------------------------------------------------- ──たった5文字が言えなかった。 自室に戻ったアイリーンは、きゅっと唇を噛みしめる。クロードはたくさんの言葉を