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実務はしたくないけど仕組みは作りたくない人の話

なぜビジネスにしないとダメなの?!

メディアの魔法使いとして相談にのっていて、今だに難易度が高くお叱りを受けることがあります。

それは、お金を稼ぎたいけどビジネスにしたくないという場合。例えばこんなやり取りで起きます。

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カヤバ
「ういっす!今日もいい感じっすか?」

相談に来た。陽キャさん
「あったりまえじゃん!いい感じやでー!」

カヤバ
「さすがっす!で、相談ってなんですか?」

相談陽キャさん
「あのさー、独立する前は前の〇〇って会社で営業してたやんか。今、独立したんやから、もうちょい稼ぎたいんよね。」

カヤバ
「そうなんすね。結構集客とかできてるんじゃないんですか、陽キャさんは、ファン付いてる系の人やから。」

相談陽キャさん
「そりゃ俺のこと好きでいてくれる人はいっぱいおるよ。売ったら買ってくれる人たちは。なんか、そういうのはそろそろ卒業したくてさ、勿体ない無駄な時間が多くてどうにかしたい。もうさ、プレイヤーとして働くのはできるから、オーナー的な働き方したいねん。」

カヤバ
「あー。なるほど。実務を任せるんですね。」

相談陽キャさん
「そうそう!で、どうしたらいいかな?」

カヤバ
「仕組みとか、プラン、商材、含めた事業のパッケージはどうするんですか?ライセンスとか、自分で作るとかどっち系ですか?」

相談陽キャさん
「もちろんオリジナル。」

カヤバ
「おお!いいっすね!時間と頭使うかもですけど、いいですよね。まず、理想の顧客のニーズと商材について伺いたいです。今、どんな人に何を提供したいんですか?」

相談陽キャさん
「?なにいうてんの?俺、営業マンやで、なんでも売れるよ。」

カヤバ
「あ、すみません。そういうことじゃなくて、商材はどんなものを作っていこうかっていうイメージだけでも教えて欲しいです。」

相談陽キャさん
「なんで、お金稼ぎたいだけなのにそんな風にビジネスにする必要あるん?前の会社みたいな感じにしたいだけやけど。」

カヤバ
「なるほど。頭悪くてすみません。前の会社って、言える範囲でどんなところが、いいなぁと思ってますか?」

相談陽キャさん
「前の会社は、お客さんと、飲み会行って気に入ってもらって、アポ取ったら、資料説明して、申込してもらったら、入金の翌月にはフィー入るみたいな感じ。そんな感じで作って欲しいねんけど。」

カヤバ
「前の会社しっかり仕組み機能してたんですね!その場合は、しっかりパッケージ化された商材と、業務の流れ、教育の仕組みとかも含めてパッケージ作ってたと思います。

どんな事業にするのか、一個一個、決めていきましょう。例えばこういう(絵を描いて見せる)感じは方向性としてどうでしょうか?」

怒れる陽キャ
「お前さ、無能。もういいわ。」

カヤバ
「すみません。怒らせてしまって。」

怒れる陽キャ
「お前に話したら、形にしてくれるって〇〇さん(紹介者)言われたから相談したけど、何もしてくれない。俺に考えさせるとかどういうつもりやねんクソがよ。じゃあ、おつかれ。」

カヤバ
「うまく、相談に乗れずすみません。」

━その後━

カヤバ
「〇〇さん!顔に泥塗ってすみません!陽キャさんの相談これこれの経緯でお役に立てなかったです。」

紹介者の〇〇さん
「あー。それは、うちも悪いことしたね。ごめん。」

カヤバ
「〇〇さんは全く悪くないです。腕がなくてすみませんでした。力付けていきます。」

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もっと、レベルを上げて、仕事をして、お役に立たねば。。励みます。

こういう方には、どうやって話をしたらいいんだろうか?🤔

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