見出し画像

記念すべき日

前回投稿から日がたちましたが、本日、ばぁうくん声優デビューの作品が劇場公開初日を迎えます。
私ももちろん行くよ。夕方の回だから、今日はそれまでずっとそわそわ。
ハッピースーパーフライデー!
最高な金曜日!!!

と、ばぁうくんにとって記念すべき日だろうと思う本日ですが、私にとっても大きな一歩を踏み出した日になりました(記念記念うるさいのは、前回のラストに紡いだ内容と無理くりつなげたい感じ)。

  • リプ

そう。それは……
リプ。リプライ。りぷらい。推しさんに、人生初リプライを送ったのです……!
今年の4月に出会ってから早3か月、この3か月の間に何をしてたんだと推しさんには怒られそうではありますが、私にとってリプを送るというのはとてつもなく、この上なく高いハードルでした。

芸能人に直接何かを伝えるだなんて恐れ多いし、毎日たくさんのメッセージが届いているであろうばぁうくんに、新規で何も貢献できていない私が一通リプを送ったところでわずらわしいだけだろうと。
更に言えば、リプは推しさん御本人にだけ見える形ではなく同担さんの目に触れるもの。
そこも気になり……結局はひよってたわけですね。

そうこうしている間にも、推しさんは「ろむー!出てこいー!」(かわいい)とか、「言葉で伝えて」とか、「形でほしい」、「ちゃんと見てるよ」なんてことをきちんと言葉で伝えてくれる。対話をしようとしてくれてる。
それも一度だけのことじゃない。4月から配信を見させてもらっている限り、いつもいつもこうして言葉で伝えてくれる。

  • 実は

それで、一足先にDMを送るということにはチャレンジしていた。
それだけでもめちゃくちゃ勇気がいるしタイミングも悩んじゃうし、気持ち悪くならないようにせいいっぱい。

DM、もちろん拒否されるものじゃないし、いつだっていいよと受け入れてくれてるんだけど、でも、やっぱり「リプ」なんだよね。
リプたくさんくれてうれしかったよと喜ぶ推しさん。
DMの件数は客観的には分からないしリプの数はばん!と出るからそこが大事なのかな?
新規の私はよく分からないんだけど、私はそこでも応援できていないのかとずっと悩んでいた。

  • ひとつのきっかけ

そんなとき、他担が失礼なんですが、ある日、しゆんくんの配信におじゃましていて。
夏のグッズを自腹購入!っていう枠でとても楽しく見させてもらっていたんだけど、話の流れでしゆんくんが、「活動してるといろんなものが届くよ」的なことを言っていて(ざっくりニュアンスでごめんなさい)。
過激なメッセージとか、こうして言葉にしたくもないけど、悪意のあるもののことだと思う。

でも御本人は、全く気にしてないしもう慣れたという趣旨のことをおっしゃっていて。
いやむしろこんなふうに宣言することで逆に気にしてると思われるよね、まじで気にしてないから。というようなことをおっしゃっていた。
とにかく、振り回されていないということをリスナーさんに丁寧に優しく伝えてくれていた。

そういうふうに語ってくれている最中も、しゆんくんのことを好きなリスナーさんがたくさん集まって、たくさん愛のあるコメントを送り続けている。
そこでね、ああ、こういうことなのかな、リプもコメントもDMも。って、少し思ったのです。

  • わからないからこそ

私には、推しさんを始め活動者さんの心の内や本心など計れるわけもない(そもそも他人だから当たり前)。
それに、私たちに見せてくれている姿は活動者の「ばぁうくん」であって、それはばぁうくん自身が作り上げてきた「ばぁうくん」。作ってくれた「ばぁうくん」を推させてもらってるんだよなと思う。

でもね、別にそこは問題じゃない。
肝心なのはその中身で、「ばぁうくん」として活動してくれているのも、一人の尊い人なのよね。
笑顔にさせてくれてありがとう、活力をくれてありがとう、毎日の楽しみをくれてありがとう、すてきなお歌をありがとう、何より活動してくれてありがとう、そう思うと、せめて楽しく活動していってほしい。

活動している土俵の都合上、そういった過激なメッセージをゼロにすることは難しいんだろうけど、せめて、せめて少しでも目に触れぬよう。遠くに遠くに。
可能ならば、応援メッセージに包まれて、うれしいと思いながら活動してほしい。

そう思うと、私の拙いリプ一つに意味を感じることができたのです。

  • おわりに

これが私の、推しさんへのリプデビュー!のお話。
リプ一つでこれだけもがいてて、次元が小さいね……うん、わかってるw
とりあえず、夕方の上映に意識を戻して仕事がんばりたいと思います。

どうか健やかに、ばぁうくんが今日もごきげんでいてくれることを祈ります。

この記事が参加している募集

#スキしてみて

525,489件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?