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【観光経済新聞】観光を「基幹産業」に 全旅連青年部全国大会


令和4年10月25日、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部(星永重 青年部長・略称:全旅連青年部)がロイトン札幌(北海道札幌市)にて『第26回 全旅連青年部 全国大会 in 北海道 ~Keep Trying~ 旅に出よう。その先のみちへ。』を開催しました。
本大会は多くの観光系メディア様にご参加いただきました。今回は観光経済新聞様の青年部全国大会記事をご紹介します。

900人が札幌に参集
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)青年部は10月25日、2年に一度の全国大会を札幌市の「ロイトン札幌」で開いた。全国の青年部員約600人、来賓、関係者を含めて約900人が参集。星永重部長(福島県・藤龍館)は「観光を日本の基幹産業にする。その実現とコロナ禍からの復活へ“のろし”を上げるのが今日の全国大会だ」と宣言。次期部長に内定している塚島英太副部長(長崎県・ホテル長崎)は「青年部魂をしっかり継承することが私の果たすべき使命だ」と来年4月に予定される第26代部長への正式就任を前に抱負を述べた。

 星部長は鈴木治彦前部長が昨年2月、コロナ禍でほとんどの団体がオンラインや書面での総・大会を行う中、全国大会をリアルとオンラインのハイブリッドで開催したことについて、「その英断に感銘を受け、自分が部長になる今期は必ずリアルで、フルスペックの大会開催をしようと心に決めた」と述懐。「今大会のテーマを“再会”とした。皆さまと再び会うことができたこと、本当に胸が熱く、うれしく思う」と全国から参集した部員に語り掛けた。

 星部長はさらに「『Keep Trying、観光を日本の基幹産業に』をテーマに今期は活動を続け、宿泊4団体、旅行2団体を代表して、最も多く陳情活動を行った。これら活動が実を結び、『高付加価値化事業』については今年度付いている1千億円をさらに超える予算の獲得、事業の複数年化もお約束いただけたと確信している」と今期の取り組みの成果を強調した。”
観光経済新聞(2022年11月7日)

本大会にご参加いただきました関係者の皆様、誠にありがとうございました。

なお明日11/8は、2022年度第2次補正予算案が閣議決定される予定でございます。
全国大会にて星部長からご発言のあった、『高付加価値化事業』 の1000億を越える予算の確保と複数年度化に是非ともご注目ください!


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