時間の使い方の上手下手

フリースクールを立ち上げようとしている50歳独身女です。
コネなし・カネなし・キャリアなし・資格なし・独身子持ち。
そこからフリースクールを立ち上げる過程を書き残していこうと思います。

私、ただいま激務中です。
なかなか休みと言うか、身体と心をゆっくり休めたいと思う気持ちもあるけれど、なかなか。
ずっと母に「時間の使い方が下手」と言われてきた通りあまり上手く時間を回せてないなあと思うときがしばしばでした。
子どもの頃に親が言う言葉が50歳になっても響くのは本当だからか、ただ親の戯言に傷ついたからなのか。

現実は3人も人間を作った上に20年も彼らの生活をヘルプし、毎日起きて、ゴミを捨てて、お弁当作って、時間通りに出勤して、猫の世話して…と考えてるだけで時間が埋まってます。
化粧して、お腹が空いたからご飯を食べて、云々。
他人から見れば効率悪と見える場所もあると思うけれど、それはあくまで他人の目。
やり方を変えなくても、人の言う通りにしなくてもいいのです。

なんだかんだ言ってもやることは変わらないのでやっていますよね。
そんな時に、なんだかいろんなことやってるなーと自分を客観的に見て感心してみるのです。
メタ視線というのですが、他人の立場に立つつもりで自分を見てみる。

「私、時間がうまく使えない。」
「4時に起きて静かなうちに自由な時間を…」
「もっと頑張らないと…」
のような出来る人みたいな意見に惑わされる前に、どれだけ自分が頑張って日々過ごしてるかがわかります。
もちろん、出来る方はやったらよいですよ。

ひとそれぞれではありますが、女性ならではのバイオリズムも影響して落ち込んでいる方が多いです。
上手下手なんで、実は簡単に判断するための言葉でしかない。
実際には判断基準も曖昧なことだらけです。
気にすることではないのです。

自分を信じましょう。
よくやってますよ! 

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