ヴェラ、信念の女警部〜シーズン9

エピソード①秘められた真実

イギリス北部のとある町、広大なゴミ廃棄場で若い女性の死体が発見された。身元を示すような物は一切所持しておらず、ポケットに買い物をした時に受け取ったであろうレシートが１枚入っているだけだった。やがて、そのレシートから女性の身元が判明した。名前はジョアン・カズウェル。犯罪心理学者の研修生として刑務所に勤務していた。

今回から登場の法医学者マルコム⬆️
とてもマイペース　ヴェラにも動じない人

【ネタバレ】ジョアンを刺殺したのはキーランの妻ナタリー。キーランはジョーダン殺害の真犯人。チームメイトのジョーダンに同性愛者を疑われて彼を殺害。恋人のコーチ　サイモンが若いキーランの身代わりに終身刑の罪で服役していた。その後サイモンは仮出獄申請を却下され〜刑務所内で自殺した。
ジョアンはその真実を突き止め、真犯人であるキーランに迫ろうとしていた。

【感想】スッキリとわかりやすいエピソード　「ゴミ廃棄場」からスタートするストーリーに引き込まれる。
“同性愛”と“保身”と“犠牲”“
人間とは〜かくも愚かで哀しい生き物なのか

エピソード②幻覚の果て

ペイトンにある造船所で10代の少年が刺殺された。被害者の名前はケイデン・レノン。ニューカッスルの里親宅で弟のタイラーと暮らしていた。６週間前から突然姿を消し、失踪届が出ていた。お金のないはずのケイデンが新しい靴や高価なネックレスを身に着けていたことから、何らかの犯罪に関わっていたと推察したヴェラたちは、ケイデンの周辺を洗っていく。

【ネタバレ】ケイダンを殺したのは
弟タイラー　彼は発作的にキレて暴力を振う問題児。麻薬密売組織を抜け、更生ようとしていた兄を制裁目的で殺害。
【感想】善人ほど早死にする？

⬆️すごい貫禄どすこい！

エピソード③立ち向かう人

船上パーティーが開かれる中、川に女性の遺体が浮かび上がった。女性の名前はダニエル、パーティーを主催していた美容院バージーを経営するリサの妹だった。クビに指の痕が残っていたことから絞殺され、その後、川に突き落とされたことが判明し、殺人事件として捜査が開始される。 妹を失い悲しみに暮れるもう１人の姉サディは、ダニエルが彼氏のナイアルから虐待を受けていたのではとヴェラに訴える。

【ネタバレ】犯人は船の所有者　彼は口封じのためにダニエルを殺したらしい笑
つまらなくて・・サッパリわからない笑

【感想】インド系はニガテ　集中出来ません

エピソード④守るべきもの

ウィットレイ・ベイの開発中の土地で、地下に埋もれていた排水トンネルの中から白骨遺体が発見される。10年以上も前の遺体であることから、ヴェラは過去の事件に目を向けることになる。遺体が見つかった近くには、かつて、この界隈を仕切っていたレナード・シデンがオーナーを務めるシーガル・クラブがあった。警察沙汰が多く起こっており、ヴェラの亡くなった父も関わりが。

さらにもう一つの白骨遺体が見つかる。誰の遺体なのか？誰もが口を閉ざす捜査困難な事件を粘り強く捜査していくヴェラたち。行方不明の女性をめぐって闇の中から真相を解明していく

【ネタバレ】
犯人はシーガルクラブの元会計士　

【感想】終盤　追い詰められた犯人がヴェラの自宅に訪れる。銃を握り締め、一触即発
あわや襲われるか？？？
※英国警察も日本と同じ銃不携帯
高齢の女性警官ってめちゃくちゃ危険

以上