音読がなめらかになっていた!
今日はうれしいことが。
小2息子が夕飯後、いつものように論理エンジン(1年)をしていた時のこと。
最近は黙読していた息子が、久々に音読。
・・・それがあまりに自然で、母の目が点になりました。
つまることもなく同じところを読むこともなく!
何の違和感もない読み。
もちろん問題集は文節ごとに空白があり、
1年の漢字しか使っていないし、文字もやや大きめ。
指を使って読んでいるところを確認しながら読んでいました。
それでも過去に見たことがない姿に、思わず
「めちゃくちゃパワーアップしてるやん!どうしたん!すごいやん!」
と言ってしまいました。
本人「そお?」なんて言いながら、まんざらでもない様子で、
その後の問いもなんなくクリア。
カタカナ文字はカタカナで書く。
問いの形を見て、必要な語句だけを記入する。
一度読んだだけで内容を把握して選択問題もOK。
そういったことも自然としている・・・。
この問題集、実は
2年生4月に一旦スタートしたのですが、
・読みにくそう
・意味もとりにくそう
・読んだら疲れる・
・多ページにわたるので集中力と根気が続かない
ということで一旦諦めた問題集です。
それで1学期は、もう少し負担の少ない問題集で日本語や国語の問の言い回しに慣れ、
夏休み中に「はじめての論理国語1年」で日本語の構造を確認することにしました。
そして夏休み明けに再度チャレンジしたところ。
最初少し苦労したものの、
回数を重ねるごとに
・問いの把握をせずに問題を解くことがなくなってきた
・問いを読んで答えが思いつかない時は、
文章を読みなおすことができるようになった
・こちらがある程度、読む範囲を伝えなくても、文中の必要な部分を探すことができるようになってきた
その結果、問題を解くのに必要な時間が短くなっていきました。
今日はステップ10の中盤をしました。
振り返らない息子に変わって、気が付いたところや感じたことをちょこちょこメモしていた内容を見返してみると、その変化が実感できます。
音韻処理が苦手で本を読むことがなかった息子。
長い文章を読むのは難しい中、
語彙を増やしたり、物語を楽しむにはどうしたらいいだろう。
ただ文字列を読むのではなく、内容把握を少しずつ習慣化するにはどうしたらいいだろう。
そんな想いから始まった文章読解問題集。
この問題集ももうすぐ卒業。
この後は、いよいよ2年生の問題集に進みます。
算数ラボ9級も、なかなか好調。
(分からない問題はいさぎよく後回しw)
母「目もそんなに疲れてないんじゃない?疲れにくくなったよね。」
息子「うん。そんなに疲れてない。」
の会話の後に、
母「ビジョントレーニング頑張ったからかな。3か月目だもんね。
頑張ったね~!」というと、
息子は「違うで。おれがパワーアップしたからやで( ̄▽ ̄)」
と言って去っていきました。
1学期に学校で使う絵本をたどたどしく音読し、その後疲れてぐったりしていた息子はそこにはいませんでした。
パワーアップしたんやな~( ̄▽ ̄)!
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