上司を攻略して仕事を上手に断る方法。

はいどーも安食です。


今回お伝えするのは、上司を攻略する方法です。

心理学の観点からお伝えしたいと思いますが、

そもそも心理学とは何なのかについてお話したいと思います。


基礎心理学と応用心理学があります。

基礎心理学は人間の心を読み解いたもので、

応用心理学は実戦で生かしたものと考えてください。

つまり僕らが知りたい人間の心理は、応用心理学から学ぶことになります。


それでは応用心理学から今回の本題の「上司を攻略する方法」についてです。

まず上司を4つのパターンに分析します。

分析方法ですが、PM理論という方法があります。

これはPとMという二つの軸で分析します。

Pがパフォーマンスになるんですが

わかりやすくいうと仕事の出来です。(目標達成能力)

そしてMがメンテナンスで

集団をまとめ上げる力、いわゆる統率力です。(集団維持能力)

それでこの二つの観点からみて4つのパターンに振り分けます。


まず、1つ目がPM型、最高タイプ

PとMが優れた人。

つまり、仕事も出来て統率力が高いリーダーです。

2つ目がPm型、自己中心タイプ

Pが優れた人。

仕事はできるけど、統率力がないリーダー。

仲間への気配りが出来ないような人ですね。

3つ目がpM型、気にしすぎタイプ

Mが優れた人。

仕事が出来ないけど、仲間への気配りができる人。

気を使いすぎるようなリーダーです。

4つ目がpm型 ダメダメタイプ

そもそもリーダーに向いていないような人です。

仕事の生産性も低いし、気配りも出来ない人です。


みなさんの上司、もしくは自分自身はどちらになったでしょうか。


そして「仕事の上手な断り方」をご紹介します。

どんな人でも仕事を頼まれたり、

もしくは友達にお願いされるなんていうことがあるかと思います。


それを相手に嫌なイメージを与えずに断るのは

意識することが2ステップだけです。

そのステップとは、発言をすること、攻撃的にならないことです。

1つのステップは、

主張的反応(アサーティブ)と非主張的反応(ノンアサーティブ)なんて言ったりもしますが、

相手に反応しつつ自分の主張をすることが大事です。

「言わなきゃ伝わらない」なんて言うことと同じですね。


そして2ステップ目は、攻撃的にならないことですが、

これは誠意を見せることと理由を言うが大事です。

例えば、

「〇〇さん、これやって」と言われたら

「いや、お前の方が暇だろ。お前がやれよ」と言うより

「すいません、まだ対応中の事があるので今は対応できません。」

の方が自然ですよね。もちろん。笑

その時のポイントですが、

やりたい気持ちは伝えつつ、自分の今の状況を伝える事でできません。

というのが大事になります。


なのでこの上司の4つのパターン、そして2ステップの仕事の上手な断り方。

主張して、攻撃的にならないことですね。

ぜひ実践してみてください。


参考文献



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?