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結婚したのか、俺以外の奴と

感情って人に渡さないと消えてなくなってしまう気がする。


私の感情は私だけのものなのになんでこんなヘンテコなことを思うんだろう。

コーヒーを買いに行った。
店員さんは独立する予定であとはお店の場所を探すだけという状態にあり

明日ここから何駅も離れた土地にある空き店舗(?)の内見に行くらしい。うっわ〜死んじゃう!やだ〜居なくなんないで〜!

そもそも結婚しているのか、パートナーはいるのか。
本当になんにもお兄さんの事を知らない。
でもお兄さんも私の事を知らない。

人はあっさり自分の前から姿を消したりする。
私も当人だから分かる。気付いたら掴めない位置にいる。
このタイミングで連絡先だとか思いを伝えるべきなのか思案することで頭がぐるぐるする。

「自分の感情すら移ろいやすくて、捉えられないのに、他人に一体感を求めることなんてあまりにも思い上がった行為ではないか?」

「でも想いって、人に渡すことによって開花するものなんじゃない?言わないんじゃおもってないのとそう変わらないよ。人は1人じゃ生きてけないんだし、さ。」

うるせぇぇええええ!!!!!どっちも偏ってるんだよ!!!!短い時間しか生きてねぇのに全てを語ろうとするな!!!!

でも私、後悔なんて出来ない。
出来るほど「今の自分」に責任感を持っていない。
どんな風にことが傾いても、何か環境が揺らいでも結局自分以外にはなれないという諦めを会得してしまった。

18歳が持つ「可能性」を葬り得る考え方をしているということは自認している。
でもそっちの方が楽なんだもん。

「今が楽しい」がずっと続けば一生楽しい人生なんじゃないかって夢想している。






巷ではシラコと呼ばれる ニンゲンの脳みそ を調理している時の様

思ったより嫌な生臭さはなくて良かった。なんか回転寿司屋のカウンター席に着いた時の匂いだった。



「舟を編む」を借りに行ったけど16:30を過ぎると図書の貸出はできないらしい。チクショー!!!
焦らされててヤキモキしてしまう。
もしかしたら受付の愛想のないおばさんに恋してるのかもしれない。




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