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図書カード作れた!

昨日は帰宅時刻が遅かったので昨日の記録を今日とろうとおもう

昨日はかなり濃いかった〜〜

女王蜂の武道館ライブ「HYPER BLACK LOVE」に参じた。

はじめての武道館ライブということもあって、開場前の物販で10,000円も使ってしまい自制心のなさを憎んだ。

大きい会場だとスポットライトが縦横無尽に動いて重なったり散ったりなどしていた。ジュリ扇を操る客の一体感も含めて客席までステージみたいだった。音量を大小と表現するが、まさに大きな塊が肌や衣類にぶつかって浴びせるように感じた。
自分の声すらも聞こえない空間にたちまち放りこまれた。
聴こえるのはアヴちゃんの声だけで情報のノイズが一気に消えた。

ジュリ扇を購入していなかったので若干、居た堪れない心持ちになったが前席の男女が立ち上がって手を上下させたり音楽に合わせて自由に身体を動かしていたので、すかさず真似した。
たまたま「デスコ」で起立できて、「デスコだから立ったんですよ」顔が出来た。何故か自分の中で体裁を保った

それと、思ったより早く終わってびっくりした。


印象に残ったのは
「ヴィーナス」の〈あなた次第だ〉という台詞のような歌詞。思わずマスクの上に両の手のひらを当てていた。ぶっ刺さった。いや、そんな生やさしいものじゃないのかもしれない。血圧が急上昇して目の瞳孔が開くのがわかる。今も残響が止まない。

「夜天」
愛らしくてでもちょっとさみしい幸福があった。
ハンドクラップがそれらを助長していて、すべてがまばゆかった。

「虻と蜂」
本物はどこかな。
偽物なんてあるのかな、

本物があるから。
偽物なんていうのかな、

苦しかった。ただ苦しかった。アヴちゃんは選ばれない側をひたむきに歌ってくれている気がする。
本当に美しくてかっこいいと思った。

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