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私がキャンプ場を選ぶ基準


キャンプ場はいっぱいある。その中から今夜の宿を選ぶのは楽しい作業だ。

1.「キャンプに出かけよう」と思い立った日は行きたい方面の天気を調べる。
2.Google Mapを酷使してキャンプ場を探す。
3.Mapにキャンプ場はマークしてあるし、Excelで詳細を記したリストも作ってあるのでそこからピックアップするのは楽しい作業だ。
4.できればキャンプ場を2日3日と転泊したいから大まかなルートを決めて出発。

だいたいこんな流れになる。
出発時点で宿泊地は明確に決まってないので【予約不要】が重要な条件になる。
キャンプするのは平日なので【要予約】のキャンプ場でも「急で申し訳ないのですが、今晩大丈夫ですか?」と聞けばほぼ100%「いいですよ」の答えが返ってくる。

ロケーションは景色のいいところを重視。設備はさほど気にしない。
区画サイトよりはフリーサイト。
オートキャンプ場は楽だけど、それよりも両隣に人がいないところ、願わくばいつも完ソロ狙い。

無料キャンプ場でポツンと一軒家が好きなので、有名な人気キャンプ場や「なっぷ」から予約するようなところはハナから避けている。
金額的には2000円だと真っ先に候補から外すし、1500円だとちょっと考える。
0円から999円が通常利用料金になる。
人で溢れてる有名キャンプ場よりも人がいない無料キャンプ場のほうがずっと居心地がいい。

クチコミなどで「迷惑キャンパーに困った」とか「隣がファミリーで騒がしかった」などをよく見かけるが、そのキャンプ場を選んだユーザーにも責任はあると思う。
静けさを求めるのならば、荷物運びに汗を流すようなキャンプ場、ファミリーがやって来ないような真っ暗な山の中、いつも強風が吹いているキャンプ場なんかは特に平日は完ソロになることが多い。
ちなみに昨年2023年は30ヶ所のキャンプ場で72泊してるけど、29泊が完ソロだった。
30ヶ所ののキャンプ場のうち有料キャンプ場は10ヶ所で19泊、支払ったキヤンプ料金は総額10330円だった

人によって求めるものが違うから一概には言えないけれど、少なくとも私の場合は無料キャンプ場中心のキャンプ地選びが性に合っている。

2023年の感動の無料キャンプ場完ソロベスト5
この景色が無料で独り占め。たまらんわ。

秋田県 祓川キャンプ場
青森県 七戸森林公園
岩手県 つぶ沼キャンプ場
岩手県 石蔵山憩いの森キャンプ場
福島県 桧山高原キャンプ場


番外の無料キャンプ場。行きやすくて設営しやすいから平日でも人は集まる。うるさいグループがいなかったのはたまたまのラッキーだったんだと思う。

青森県 芦野公園オートキャンプ場
ド平日なのにサイトは埋まっていた。両隣に人がいる緊張感は苦手だ。
日の出は素晴らしかったけど、みんなテントで眠っているのか誰も出てこない。
もったいないなー。

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