のぼれ!note坂48 ~3期生誓願の儀~
わァ……ァ……続いちゃった……。
背後霊がいたらあぶない。ふりかえらなきゃ。
雰囲気で
これまで月イチで「メシ系」をふんわり入れ込む感じで、あとは雑パクり概念系がモニョモニョしてただけだったはず。ところがメシ系がそだち、メシマズとメシウマになり、さらに自炊ネタに限らないメシ系(自炊無理)になった。
そして概念系がそだち、他人の記事やら動画やらを拾った二次創作をおっぱじめた感じがある。だいたい「インフルエンサー」がやってるやつ。あまりに金の手垢がつき過ぎてヤンナルネのジャンルだが、色眼鏡を外して心のままにありのままを書くとたのしい。これがエッセイか。
そりゃそうだ。そもそものそも、ブログってそうだ。
そんな中、さいきん「物語系」というジャンルが生まれてしまった気がする。二次創作回路がぼちぼち永久凍土のフリーズ解除と相成ったらしい。凍ったスライムが解凍されてもふつうのスライムになると思ったら……思てたんとぜんぜん違う。ぴえん🥺
なんとなくありもしないことをゴチャゴチャ挟むのがたのしく、もはやそれ一本で書けちゃった☆ てへ☆ という感じである。スライムはぷるっとしてうるおいがあってかわいい。しかし完全一次創作やるなら他いけよということで、「おのれの身に起きたこと」をまんまエッセイにするのも癪だから(なぜ癪なのか?)、なぜかウソをつきたくなる。
こっ、これはともだちの話なんだからねっ!
(立ちはだかるバレバレの谷)
というわけでバレてる体で「ともだちの話」のでっち上げをやるぞ~と思ったら物語を書くのがたのしくなりすぎたという。もはや真実はちょっとだけ、雪の結晶の核をなすホコリ一片くらいで、あとはすべてウソだらけの謎肉を肉付けして高温の油を吹き付けて揚げる。スキの熱量でカラッと揚げた、三分でとけるインスタント物語が爆誕する。
カロリーは高い。
そんなわけで月4回だいたい「なに系」の違うやつを回して書ける感じになってきた感がある。しらんけど。
数字で
して、去年はテンションのアゲサゲでなんか傾向を測ろう! として測れてないかったやん? ということで五行元素をもちいて炎と風と水のジャンル分けを講じた。草元素はだいだい生えてるのでタグの必要がなかった。
結果を集計してみるために打ち込めてなかったタグを補完していk……
ともあれ現状は炎:9、風:12、水:5。数字が小さくてイマイチなんとも言えないし、ちゃんとタグ付け直したら年間トレンドがわかるというのはわかる、が……なんかめんどいからいっか。
基本的には風の向くままなんでもないこと(?)を書いており、ときどき気合を入れて心を燃やすが、そういはいってもたまには湿っぽいことを思わないのも不健全ではないか、と思いながらやってきて、実際そうなっているだけというのがわかったので。
ちゃんと風水()をやれているからいいんだ。石の上にも三年ということで「後一年はやれや」と心が叫びたがっているんだ。やれたらやる、いくらでもやれる。うんざりするほどやれすぎる。だってェ……。
とはいえ、公開する気のない下書きをすべて含めても365日*2年には届かないので、毎日更新とは体の相性がわるいことは明らか。相性がよくないこととは、相性がよくない。やれないからやらない。
手段で
アイキャッチ画像について、note御用達「みんなのギャラリー」に加えてミッドなにじジャーニー君で遊び始めているが、ぼちぼちステデフ師匠も入れようかなと思ったりもする。使う言い訳ができると、使えるので。
ジェネレーティブ!(ゴー☆ジャス師匠ボイスでお願いします)
なんだけど、正直ジャーニー君ですら月イチ起動が限界というか、最近ほんとうに歩くこと以外がはかどらなさすぎる。ず──────っと疲れた疲れた言うてる量産型おぢになっているのは癪であるが、おぢはおぢ。
歩くだけなら無限にできるのに。ていうかこのKUSO-Note執筆の方が普通に考えて消費コスト多いはずなのだが、今はむしろ読書/ゲームやるよっか安いまである。どうしてこうなった。なんなら「歩けるから」という理由で映画よくいくようになってしまった。どうしてこうなった。
歩くことで体力は多少は戻っている雰囲気とは反対に、気力が「スンッ…」と拗ねてしまっている。気力が何を考えているかわからない。曰く調子が悪いままパフォーマンスを出すのが中年の要訣とも聞く。だらだらと、どぅるんどぅるんと溶けたネコでも流れていける枯山水の枠をととのえていくほかないのか。これが……なにもわからないなのか……。
つまり、オレはようやくのぼりはじめたばかりなのか。この果てしなく遠いnote坂をよ…….。ていうか去年note 岳YENって書いたら妙なものが寄ってきたからタイトル変えたよね。あれはやべーやつだ。悪霊退散。これからはnote坂をのぼろう。俺が坂だ。三十六計こえて四十八計ぱおんにしかず。しまらねえダラダラの筋肉でダラついていくしかないんだ。
ぴえん棒を振るってなんとかな~れっ☆🥺
われわれが深淵を覗くとき、深淵もまたわれわれを覗いているのだ……