記事一覧
日本語に主語はない? だから駄目?
よく「日本語には主語がない」、英語にはキチンと「I」があるし、論理的に明解だ、その点日本語は特殊だ、論理的でない、などの言説がよくなされます。「日本語は論理的でない」というのは本当に論理的に正しいのでしょうか?
日本語の方を中心にして考えると、欧米語には「主語」という面倒なものがある、とも言えます。日本語なら、わざわざ棒を一本引かなくても、あるいは「アイ」って軽く言わなくても、誰が何を考えて
<完璧主義>の危うさに思う
思いつきで、ダラダラ書いてみません。うまく言えないが、五輪の開会式の作曲家問題を含めて、いま、どこかに<完璧>を期待する、あるいは完璧が当たり前だ、というような<完璧主義>が強く流れているように感じます。
もちろん、過去の言動が不適切な人に重要な役割を与え、問題が出てきてからも曖昧な対応に終始してきた主催者側の対応はおおいに疑問です。
まもなく始まるオリパラ大会、これからもコロナ感染の影響は様
どうしたの? 総務省さん。
残念、としか言いようがない、総務省の接待問題。個人的な経験と感想を含めて、あえて書いてみます。とりとめなく。
1980年代=パソコン通信時代は、パソコンが通産省で、通信は郵政省、の所管なので、両省とお付き合いしていた。仲の良くない両省の間で、けっこう大変なこともあった。
その後、90年代以降にインターネットの普及にかかわるようになって、ネット=通信ということで、郵政省、総務省さんとのお付き合い