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モテやすい人とそうじゃない人の考察

訪れてくださり、ありがとうございます。
本記事は、米国オレゴン州・ワシントン州を中心に毎月1万部発刊されている「夕焼け新聞」に連載中のコラム『第8スタジオ』の転載記事(修正・加筆含む)です。本記事は1本300円の入場料をいただきます(価格は字数や内容によって変動します)。なお「夕焼け新聞」というマガジンでご購入頂くと各記事を単発で購入するよりもお得ですので、ぜひご検討ください。マガジン購読者の方は、過去記事も来月以降配信の記事も読むことができます。

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異国で暮らす日本人の葛藤、就活、仕事、家庭、育児、バイリンガル教育、ギフテッド教育などについて書いてきました。今後も取材を続けます。ここまで続けてこれたのは読者さまのおかげです。ありがとうございます。

私にとって1年に一度の貴重なリセット時間、つまり一時帰国をしている。東京で数日過ごし、地元福岡に帰ってきた。

じめっとした日本特有の季節を覚悟して降り立ったが、案外からっとしていて拍子抜けした。

しかしそこから1週間後の今日、大降りである。朝からずっと雨音を聴いている。

実家の樋を伝う雨音はこれはこれで気持ちいいのだが、子供の身体中にできる汗疹(あせも)が気になるといえば気になる。あちらを立てればこちらが立たず。まあ人生、そんなものである。

昨今、世の日本は不倫に騒がしく、私は「モテるとは、はて何だろう」と考えている。

突然だが、究極的に「モテることは困ることだろう」と思う。

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