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近況

何かを書かないと眠れない。たぶん、記録すべき出来事がわりとあって、でもそれをすぐに忘れてしまう自分の愚かさを知っているから、はなっから信用していない。残したいけど、忘れる。だから、書かなければと思うのだろう。

「ママ、笑って」と二女がいうときは、わたしが怒ってむっつりした顔をしているときだ。だめだな、上機嫌で育児をしなきゃ。

二女はアナ雪の、ドアを隔ててエルサとアナがその思いを伝え合う場面が好きなようで、我が家のあるドアをそれに見立てて、わたしに芝居を強要する。最初はわたしがエルサだったけど、そのうち娘がエルサ役となった。歌うし、セリフもいうしで、難しいミュージカルなのだが、何度も何度もそれをしたがる。わたしは早速根負け。

今日は湯船に石けんをどんどんいれるので、やってはだめだと怒ったのだが、「ごめんなさい。ごめんなさい」と泣かれると、わたしはどうして怒ってしまったのかを伝えたいのに、わたしの怒りを鎮める方にばかり気を取られているんだなと思う。やってはいけないことを伝えることってこんなに難しいんですね。(仕事でも一緒ですね)

今日は地域との交流をしてきました。近所の大学の住文化研究室が主催するダンボール教室に親子連れで参加。本当にお気に入りの写真立てを作ることができました。わたしは手伝っていないのに、3歳児も5歳児もどんどん作る。こういうイベントにアンテナを張れる自分でいたいものです。


いま「ぼくは12歳」という詩集を読んでいます。何度も読み返したいなと、読んでる途中なのに思っています。

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