マガジンのカバー画像

夕焼け新聞

81
本記事は、米国オレゴン州ポートランドを中心に毎月発行されている日系紙「夕焼け新聞」に連載中のコラム『第8スタジオ』からの転載(修正・加筆含む)です。アメリカで暮らす日本人の葛藤、…
このマガジンを購読すると、アメリカ教育システムについて、バイリンガル教育の葛藤・ティップス、アメリ…
¥2,000
運営しているクリエイター

#イマージョンスクール

中学以降イマージョンスクールを選ばない人が多いわけ

新学年が始まりましたね。 プロローグ全米で教師不足が深刻となっており、州によっては教員免許を必要としないなど「画期的な変更」をするところもあり、興味深く見ています。 日本の保育士問題と、アメリカの小学校教師問題は根っこの部分で非常に似ていると感じます。色も湿度も社会がそれをどう見るかの目も全部似ている。 代理教員の資格も、コロナ禍の教職離れで規定が緩くなっているそうで(社会はそれを変更と呼ぶ)、友人のママ友がまもなく教壇デビューします。 私の勤務する日本語学校において

¥300

人がどんどん辞めていく~イマージョンスクール高学年の現実

訪れてくださり、ありがとうございます。本記事は、米国オレゴン州・ワシントン州を中心に毎月発行されている日系紙「ゆうやけ新聞」に連載中のコラム『第8スタジオ』からの転載(加筆含む)です。本記事は250円の入場料をいただきます(場合によって変動しますのでご了承下さい)。定期購読のマガジンは1000円です。 『第8スタジオ』は、ひと月に1度のペースで配信中です(現時点で終了予定はありません)。来月も継続して読みたい方、さかのぼってマガジン内の過去記事を読みたい方はマガジン購入がお

¥250

イマージョンスクールの功罪を語る(英語習得の地獄vol.2)

実はアップ後にこれほど膨大に加筆するというのは、初めての経験です。新しくコラムで展開することも考えましたが、私と同じ悩みを持っている方、もしくはイマージョン教育に興味がある方ですでに本記事を購入くださった方にこそ、この情報は届けるべきだと思い、本記事に加筆することにしました。 もう2年くらい前になるだろうか。当コラムに「子どもの英語習得における地獄」について書いたことがある。お読みになった方はいらっしゃるでしょうか(もし覚えてくださっている人がいたらめっちゃ嬉しいです)。

¥500

誕生会、これぞ文化の極みなり

本記事は、米国オレゴン州ポートランドを中心に毎月発行されている日系紙「夕焼け新聞」に連載中のコラム『第8スタジオ』からの転載(加筆含む)です。 本記事は、1記事150円。マガジンでご購入いただきますと600円買い切りとなり(これまでの記事もこれからの記事もすべて読めます)、お得です。 みなさん、誕生会というものをどう捉えておいでですか。わたしはそれを完全になめていました、というお話をさせてください。

¥150

諸行無常の鐘が聞こえる

本記事は、米国オレゴン州ポートランドを中心に毎月発行されている日系紙「夕焼け新聞」に連載中のコラム『第8スタジオ』からの転載(加筆含む)です。 本記事は、1記事150円。マガジンでご購入いただきますと600円買い切りとなり(これまでの記事もこれからの記事もすべて読めます)、お得です。 「一月往ぬる、二月逃げる、三月去る」とはよくいったもので、この季節の、時の経過の早いこと早いこと。寝たと思ったらもう朝だ、寝たと思ったらもう朝だ、その繰り返し。日も長くなって日中の活動時間も

¥150