【インポテンツに効果的食材】にんにく(大蒜)のあれこれ

 

出典:Canva

気持ち良い射精の案内人 愛染典人です。
東洋医学では、生殖機能は【腎】の役割です。
※東洋医学の【腎】は、西洋医学でいう腎臓とは違います。
また、体の栄養や生命力を貯めるのも【腎】の役割です。
その【腎】の機能が失調している事を【腎虚】と呼びます。
また、体の栄養や生命力が不足している事を【陰虚】と呼びます。
最近、硬さがなくなってきたな、ムラムラしなくなってきたな、と年齢を感じていたり、
過剰な自慰(オナニー)をしている、
過剰な性行為(セックス)をしている、
ストレスが強い毎日を過ごしている、
更に、先天的に【腎】が弱い体質のかたなどは、
【腎】にある栄養や生命力が枯渇し、生殖機能が弱っている可能性があります。
そんな腎の弱りを、直接補ってくれる【補腎】効果がある食べ物がにんにく(大蒜)です。
自分はめちゃめちゃ、にんにくが大好きです!!♡
どうぞ、お付き合い下さい。

にんにく(大蒜)とは

にんにくは、中央アジアの原産と推定されています。日本へ八世紀には入ってきており、薬味にしたり、時に口にすることもあったようです。
近年、抗酸化作用や抗がん作用が証明され、食用も盛んになっています。
日本では、中国からの輸入品が多いです。日本では六片に分球する「六片種」が好まれますが、中国では分球しない「独蒜」が好まれるそうなので、日本への輸入用のにんにくを作っているようです。

西洋医学的に注目の栄養素

①アリシン
にんにく独特の臭いはアリシンによるものです。熱に弱いですが、強い殺菌作用があります。また、ビタミンB1の吸収を高めて、エネルギーの効率的に利用を助けてくれます。アリシンは加熱するとアホエンに変化し、血流の巡りを良くする働きを持ちます。

②ゲルマニウム・セレン
にんにくに含まれる微量元素で、消化器がんの予防に欠かせないと注目されています。

東洋医学的効能

①潤腎補肝
栄養をためる作用を高め、生殖機能の改善に繋げます。更に、栄養を全身に届ける作用も補助してくれる為、体が元気になります。

②通五臓
東洋医学で生命活動を調整している五臓(肝・心・脾・肺・腎)の機能を活性化します。

③除風寒
風邪を予防します。または初期の風邪を改善します。

東洋医学的注意点


出典:Canva

にんにくは温性で辛味の属性をもちます。その為、過度のストレスや怒りすぎで顔に赤味があり、肥満傾向でいつもイライラし、怒りっぽい【肝陽亢盛】のかたや、口が渇き、微熱がでやすく、精神不安でよくしゃべり、皮膚がカサカサな【陰虚】のかたが、にんいくを食べすぎると熱がこもってしまい、目やにや痰を生じやすくなり、アトピー性皮膚炎や、ニキビ、高血圧が悪化する可能性がでてきますので、控えめにして下さい。

インポテンツに良い料理【サバのにんにくオイル焼き】

【材料】
サバ90g、にんにく5片、ジャガイモ1個
【調味料】
塩小匙1/2、胡椒は少々、オリーブオイル大匙2、ミルク100ml、ローズマリー適量
【作り方】
①サバはミルクに10分程漬け込み、そのあと胡椒をふって塩をふりかけ、片栗粉を表面につけます。
②ジャガイモは煮た後、皮を剥いて細かく切り、にんにくは皮を剥いて薄切りにして下さい。
③フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、きつね色になるまで炒め、取り出します。サバを入れて両面を良く焼き取り出します。そのまま、ジャガイモを炒め、先ほど取り出したサバを加え炒めます。
④更に盛り付けたサバににんにくをのせて完成です。

参考文献:『東方栄養新書』『食材効能大辞典』

最後に、勃起不全、早漏、快感が少ないなど、男性機能不全の症状はあるが、ご自分の体質がどういう体質がわからなかったり、気になる、迷われている方は、ぜひ、愛染堂にご相談下さい。

男性機能不全専門鍼灸院 愛染堂
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