【インポテンツに効果的食材】鶏肉のあれこれ

出典：Canva

カチコチ珍宝、気持ち良い射精の案内人、愛染典人です。
ついに鶏シリーズの最後の記事です。
最後は鶏肉です！！
日本では改良種のブロイラーが主流になっています。
ブロイラーは集団飼育で徹底的に管理されており、水っぽい、脂っこい、と指摘されており食べるのに気を付けるポイントがあります。それも後ほど書きますね。
どうぞお付き合い下さい。

鶏肉とは

現在、日本のスーパーで売られている鶏肉には3種類あります。その内の90％以上を占めるのがブロイラーです。ブロイラーとは通常の鶏より短期間（50日間で出荷）で育つように改良された若鳥の総称です。2つ目は銘柄鶏で、ブロイラーにハーブや特殊な餌を与え、ブロイラーより二週間ほど長く飼育したものを言います。そして最後に、地鶏と呼ばれ在来種50％の出生証明ができ、飼育期間が80日以上で飼育方法が平飼いとされる鶏肉です。今回紹介する効能は３種類とも一緒と考えて大丈夫です。

西洋医学的に注目の栄養素

①たんぱく質
たんぱく質という言葉はギリシャ語で「最重要の」という意味になります。体を作る主要成分で酵素や神経伝達物質などの合成に関わり、成長、育成、繁殖に欠かせない重要なエネルギー源です。同時に鶏のたんぱく質には人体に必要な必須アミノ酸が揃っています。
②コラーゲン
動物の関節や皮膚に多く含まれるたんぱく質の一種でたんぱく質の３０～４０％はコラーゲンです。つややかな皮膚や髪の毛をつくり、軟骨や細胞、組織をつなぎ、機能の活性化を促し、目をよくし老化を防止するなどの効能があります。

東洋医学的効能

①益気養血
体を元気してくれる栄養素やエネルギーを豊富にもっています。
②温中補脾
消化吸収の機能を活性化して体を温めてくれる作用があります。
③補腎益精
生殖を司る機能を活性化してくれます。　　

東洋医学的注意点

出典：Canva

鶏肉は甘味で温性をもち、栄養価が高く、胃腸に優しいので胃腸の弱い「気血両虚」の方や病後の回復に非常に良いです。消化不良のある「食積痰湿」や高血圧の「肝陽亢盛」の方は控えめにして下さい。そして、西洋医学的に元々高たんぱく質・低脂肪で知られていた鶏肉ですが、近年市場に出回る鶏肉のほとんどであるブロイラーは、飼育法で脂肪が多くなっています。その為、食べ方に気をつけて欲しいと思います。皮を食べなければいいだけではなく、ホワイトスプライトという脂質の霜が入っている鶏肉が多くなっているので量を食べすぎない、またはホワイトスプライトが少ない肉を選ぶ様にお願い致します。

インポテンツに良い料理【　男性の精をつけるよだれ鶏　】

【材料】
鶏肉（むね）１枚２５０ｇ、長ネギ（緑部分）８ｃｍ、
【調味料】
塩少々、胡椒少々、お酒大匙１，タレ材料（長ネギ２ｃｍ、しょうが一片、砂糖大匙１、酢大匙１/２、ごま油大匙１/２）
【作り方】
①下準備で鶏肉（むね肉）から皮を取り除き、フォークでまんべんなく穴をあけて塩や胡椒をふります。
②湯を沸騰させ下準備した鶏肉（むね肉）と長ネギ（緑部分）、酒を入れて火が通るまで煮る。
③鶏肉（むね肉）をそぎ切りにして器に盛り、タレをかけて完成です。
※お好みでパクチーを加えるのもおすすめです。

参考文献『東方栄養新書』『食材効能大辞典』

最後に、
勃起不全、早漏、快感が少ないなど、
男性機能不全の症状はあるがご自分の体質がどういう体質かわからない方、
気になる方、迷われている方は、
ぜひ、愛染堂にご相談下さい。

男性機能不全専門鍼灸院　愛染堂
千葉県船橋市西船４丁目29-13　ルネスgen401
Tel：08058231756
HP：https://aizendou.net/
LINE：https://lin.ee/9harHRI