【インポテンツに効果的食材】にら(韮)のあれこれ【船橋市の男性機能不全専門鍼灸院 愛染堂】


出典:Canva

気持ち良い射精の案内人 愛染典人です。
今回の男性機能不全に効果がある食材は、、【にら(韮)】!
実は東洋医学の視点だけではなく、現代の研究でも生殖機能を高める作用
を持つと言われています!!
どうぞ、お付き合い下さい。

にら(韮)とは

 にらは、ユリ科の植物で中国西部の原産で、中国では3000年前から栽培されていたそうです。
鍼灸師ならだれもが知っている『本草網目』には、春は香りが良いが、夏は臭みがでる。食べ過ぎると頭がすっきりせず、目が悪くなる。お酒を飲んだ後に食べてはいけない。と記載されています。
※本草網目とは、中国の本草学史上、最も分量が多く、内容が充実しているとされる書籍になります。
※本草学とは、中国や東南アジアで発達した医学に関する学問のことです。

西洋医学的に注目の栄養素

①アリシン
ニンニクの独特のにおいのもとになる成分です。アリシンは水に溶けやすい酵素や熱で分解されやすいビタミンB-1と結合すると、分解されにくく吸収されやすい脂溶性物質になりビタミンB-1の吸収を高めてくれます。
また、体内で発がん性物質を解毒する肝臓の酵素の働きを助ける作用や、活性酸素を除去する作用などが認められています。

②βカロテン
一束で成人が一日に必要とする量を満たす程、βカロテンが豊富です。
※βカロテンだけでなく、ビタミンCやEも1日必要量の3分の1の量を豊富に含みます。

東洋医学的効能

①健胃
食べ物を消化吸収する能力を元気にしてくれます。

②補肝腎
パワーを全身に巡らせる働きをする肝と、パワーを蓄える腎の働きを整えてくれます。

③安五臓
体のバランスを整え、心も体も調子を良くしてくれます。

④固精壮陽
栄養を蓄えたり、生殖機能を司る腎の働きを活性化し、早漏や精子漏れを防いでくれます。

東洋医学的注意点

出典:Canva

①「温性」の食材の為、疲れて熱っぽい「陰虚」の方や、イライラしやすい「肝陽亢盛」の方は、食べるタイミングに注意してください。

②荒い食物繊維を持つので、とりすぎると胃腸に刺激を与え、腹痛や下痢になったりするので、元気がないときや、食欲不振がある時は食べ過ぎない様にしてください。

インポテンツによい料理【にらと小エビの炒めもの】

【材料】
小エビ400g、にら100g
【調味料】
卵白1個分と片栗粉大匙1を十分に混ぜ合わせたもの(①)、塩小適量、コショウ少々、調理酒大匙1
【作り方】
①むき小エビの水分をふき取り、(①)に塩小さじ1加えたものに10分漬けます。にらは3cmほどの長さに切っておきます。
②サラダ油大匙4で、調味料に漬けたエビを白くなるまで炒め、にらを加え、調理酒、塩小さじ1/2を入れ仕上げます。
※ビタミンB-1が豊富なご飯(玄米や胚芽米)と一緒に食べるとより効果が高くなります。
※更に、エビもインポテンツに効果があるので、相乗効果を狙えます。
参考文献『東方栄養新書』『食材効能大辞典』

最後に、
勃起不全、早漏、快感が少ないなど、男性機能不全の症状はあるが、
ご自分の体質がどういう体質かわからない方、気になる方、迷われている方
ぜひ、愛染堂にご相談下さい。

男性機能不全専門鍼灸 愛染堂
千葉県船橋市西船4丁目29-13 ルネスgen401
Tel:08058231756
LINE:https://lin.ee/9harHRI


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