【インポテンツに効果的食材:果物シリーズ②】スイカ(西瓜)のあれこれ


出典:Canva

10代のカチカチと気持ち良い射精の案内人 愛染典人です。
夏の到来を肌で感じてきています。
前回の桃から果物シリーズと題して、夏の果物をご紹介しています。
今回は、夏だ、やっぱりスイカだ!
夏の果物の代名詞、スイカ(西瓜)です。
自分はスイカを四分の一サイズでシャクシャク食べるのが好きです。
皮の白い部分ギリギリまで攻めるのが、愛染流です(笑)。
今年は、半分丸ごとかぶりつきたいと思います!!
それでは、どうぞ、お付き合い下さい。

スイカ(西瓜)とは

スイカはアフリカ中部のサハラ砂漠原産です。
中国で、スイカが西域を経由して伝わったことから「西瓜」と呼ぼれているようです。
日本には、江戸時代に隠元禅師が中国からスイカの種を持ち込んだと言われています。
スイカは捨てるところがない宝物と言われ、赤い果肉の部分は「白虎湯」、皮は「西瓜翠衣」という漢方薬に使用されています。

西洋医学的に注目の栄養素

①シトルリン
ウリ科に含まれているアミノ酸です。優れた血管拡張効果を持つ一酸化窒素の産生を促す作用を持つ成分で、固くなった血管をしなやかに拡張させ、血流を改善する効果があります。
②リコピン
スイカやトマトに含まれる赤い色素で、熟すほど含有量が高まります。βカロチンより高い抗酸化作用を持つリコピンは抗老化や抗がん作用があると注目されています。

東洋医学的効能

①清熱解暑
夏の暑さによる熱や、ストレスやイライラなど精神的から発生する熱を治めてくれます。
②利尿
強い利尿作用を持ちます。

東洋医学的注意点


出典:Canva

スイカの属性の中で寒熱は「寒性」で気を下す作用がある為、体のバランスが崩れて、ストレスに対してイライラして体が熱傾向に傾く方や、高血圧がある「肝陽亢盛」の方にともて相性が良いです。
しかし、「寒性」が胃腸を冷やしやすい為、胃腸の弱りがあり消化吸収がうまくいかない「気血両虚」の方や、そもそも体の機能が低下している老人の方は、食べる量を控えめにして下さい。
特に冷蔵庫で冷やしたスイカは一層身体を冷やす為、気を付けて下さい。

インポテンツにスイカは効果があるのか

体のバランス(陰陽)が崩れて体が熱に偏る事により、体に熱がこもり、その熱の影響で生殖機能が弱ってしまう「腎陰欠虚」の体質の方や、体を循環する液体が滞り余分なものになって、生殖機能に影響する「瘀血阻絡」の体質の方には、スイカによる清熱作用や、利尿作用で体のバランスを整える為、生殖機能を改善する事ができます。

参考文献『東方栄養新書』『食材効能大辞典』

最後に、
勃起不全、早漏、快感が少ないなど、
男性機能不全の症状はあるがご自分の体質がどういう体質かわからない、気になる、迷われている方は、
ぜひ、愛染堂にご相談下さい。

男性機能不全専門鍼灸院 愛染堂
千葉県船橋市西船4丁目29-13 ルネスgen401
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