見出し画像

局アナ試験の書類審査が通過しやすい写真の特徴~その1~

こんにちは!

元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。

数回に渡って、書類審査に必要な「写真」についてお伝えします。 

当アナウンススクールの生徒さんから送られてくる写真について「なぜ、この色の洋服を選んだ?」と、思うことがあります。

「ニュアンスカラー」とか「ダスティカラー」などと言われる、くすんだ色味の服を身に着けた写真を見たときです。

そのくすんだ色の洋服は、あなたを素敵に魅せてくれていますか?

私は、くすんだ色の洋服が似合わない顔立ちをしています。
パーソナルカラーでいうと「ウィンター」というタイプに分類され、はっきりとした原色が似合うと言われています。

昔から、はっきりとした赤とか青とか、真っ白、真っ黒が似合うと言われていましたが、大人になって「パーソナルカラー」というものを知り、カラーコーディネーターの友人に診断をお願いしたところ、私は原色が似合って、自分を素敵に魅せてくれるというのが分かりました。

アナウンサーやキャスターは「自分自身をプロデュースする力=自己プロデュース力」が必要です。

そして、アナウンサーを目指している今も、その力は必要なのです。

「憧れている〇〇アナウンサーみたいになりたい!」
「キャスターとしてニュースを伝えたいから知的な雰囲気を出したい」
「スポーツの取材をしたいから、明るくて活発な印象にしたい」 

あなたが将来、どんなアナウンサーやキャスターになりたいのか?
それを明確にした上で、写真で表現していく。
それが書類審査を突破するために必要なことです。 

自分に似合わない色や自分を魅力的に魅せてくれない色の洋服を選んで写真を撮影してはいませんか?

あなたは、自分に似合う色を知っていますか?

自分を魅力的に見せてくれる色を知っていますか?

当アナウンススクールでは、カラーの専門家にあなたに似合う色を診断してもらう講座もあります。
興味のある方はぜひこちらの記事からお問合せください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?