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投資運用苦楽

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当社代表取締役、白木信一郎が投資について熱く語る『白木信一郎の「投資運用苦楽」』、あいざわアセットマネジメントのウェブサイトで絶賛連載中です!
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2023年5月の記事一覧

重要事項について

社名 あいざわアセットマネジメント株式会社 Aizawa Asset Management Co., Ltd. 住所 〒105-…

第412回 < 2023年4月版 金融システムレポートを読んで【2】 >

前回のコラムから、2023年4月版の金融システムレポートを見ながら、現状の金融市場について考…

第411回 、412回 統合版 < 2023年4月版 金融システムレポートを読んで >

日本銀行が公表している金融システムレポートは、日本における金融システムの安定性評価と課題…

第411回 <2023年4月版 金融システムレポートを読んで 【1】  >

日本銀行が公表している金融システムレポートは、日本における金融システムの安定性評価と課題…

第409.410回 統合版 < シリコンバレー銀行とクレディ・スイスに起きたこと >

2023年3月は2つの銀行の問題が顕在化した月として、今後長く市場関係者の記憶に残る可能性があ…

第410回 < シリコンバレー銀行とクレディ・スイスに起きたこと 【2】 >

シリコンバレー銀行は、2023年3月10日にカリフォルニア州の金融当局によって営業停止命令を受…

第409回 < シリコンバレー銀行とクレディ・スイスに起きたこと 【1】 >

2023年3月は2つの銀行の問題が顕在化した月として、今後長く市場関係者の記憶に残る可能性があります。シリコンバレー銀行の破綻と、その翌週に起きたクレディ・スイスの経営危機を起因とするUBSによる買収合意は、現象面を見れば、2008年に起きた米国投資銀行ベア・スターンズの経営危機を起因とするJPモルガンによる救済買収と、その後に起きたリーマン・ブラザーズ破綻を彷彿させるイベントです。現在進行中の事案でもあるので、今回は2回に分けて内容を見ていきたいと思います。 シリコンバレ

第408回 < Open AI のChat GPTを利用してみて >

今年に入ってから、身の回りで Chat GPT に関する話題が、仕事上はもちろんのこと、友人とのち…

第407回 < 中国経済の近況について >

3年近く続いたコロナに関わる制約が徐々になくなる中、中国がコロナ関連の政策転換を果たした…

第406回 < 2023年の資金の流れについて >

経済紙上などで、株式と債券への投資妙味を比較する記事を頻繫に目にするようになりました。昨…

第405回 < プライベート・クレジットという資産クラス >

ここ数年、国内外の大手機関投資家と言われる皆様と話していると、「プライベート・クレジット…

第404回 < 2023年新年あけましておめでとうございます >

新年あけましておめでとうございます。今年のお正月は年末年始での休日が4日間だったこともあ…

第403回 < 2022年の振り返りと2023年市場予想について >

2022年最後のコラムとなりました。少し早いですが、本年も1年お付き合いいただき、たいへんあ…

第402回 < イスラエル出張について >

このコラムを書き始めた2005年から、海外出張をする度にこの場を借りて出張報告を書いてきました。振り返ると、コロナ前の最後の海外出張は2019年9月の香港(第330回 香港出張から戻って )とニューヨーク(第320回 ニューヨーク近郊の景色 )への出張でしたので、3年以上海外に行っていないことになります。ビデオ会議システムの発達により、海外投資家や投資先との対話は維持できましたが、対面でのコミュニケーションによって得られる情報量や信用の構築には及ばないと常々感じています。