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無題

「人間だから堕ちるのであり、生きているから堕ちるだけだ。」

良心の呵責とは裏腹に、選択してきた運命は人間としての本性を露わにするものだった。

『嗚呼、何処までも堕ちよう。あなたがいるなら。』

君は言う『 』と。

今日も世界は平和を目ざし昇っていく。
足並みを揃えようともせず、前へ、前へと昇っていく。

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