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通院、ラジオ、ハーフカメラ。

6/22

手帳の更新のために主治医の診断書が必要だったので、朝イチでいつもの病院に行く。
無事に受けとることができた。
いまの主治医にお世話になって、もう6年近くになるらしい。指折り数えてみてびっくり。こんなに信頼できるお医者さんははじめてだった。惰性ではなくちゃんと「治そう」というじぶんの意思のもとで通えている。先生もわかってくださっていて、それがとても、うれしい。

帰り道にカメラ屋さんに寄ってフィルムの現像をお願いする。2時間ほどかかるため、一度帰宅することにして、その前に珈琲ショップでアイスコーヒーを飲む。カフェインは摂りすぎないようにしたいのだけど、まだやっぱりどうしても依存気味。
かえりみち、かけていたラジオ番組のゲストとして安藤裕子さんが出演した。じつは事前に知っていたのだけど、時間帯的に聞けるかどうかわからなかった。タイミングが良かった。
新曲「さくらんぼみたいな恋がしたい」が流れた。おねえやんの歌声が薄曇りの空に心地よく響いた。デビュー20年。ということだからわたしもファンになって20年。20年だなんて! またしてもびっくりする。おねえやんもびっくりしてた。「20年かあ〜」って。
ライヴをするのだけど、おねえやんにとっての20年はファンにとっての20年でもあるから、みんなでうたをうたいたいって。みんな(ファン)がコーラスとして参加した曲をライヴでやりたいって言っていた。とてもすてきだ。行きたくなってしまう。まあたぶん、行かれないのだけど。

パン屋さんでパンを買い、お昼ごはんにそれをたべた。三個。いくらなんでもたべすぎだけど、生理前なのでよしとする。

夕がた、ふたたびカメラ屋さんに行く。ハーフカメラで撮ったフィルムには、春からの数ヶ月のあいだに撮った写真がおさめられていた。


菜の花色のおもいで。

ハーフカメラで撮る写真が、いちばんすきかもしれない。ぜんぶが尊かった。

盛岡にて。
よく見るとめがねをかけている消火栓。

完全にじぶんのためだけになるだろうけど、いままでの写真をまとめたうすいZINEをいつかつくりたい。

この日の夜はひとりだったけれど、めずらしくきちんとごはんをつくった。無水野菜煮込み(?)にはまっている。生姜をたっぷり入れて。
無水調理のできる琺瑯の鍋を探しているところ。