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人間「戸塚祥太」に夢中


これを見た日から、どうしようもなく戸塚祥太さんに夢中になっています。私。

雑誌「BRUTUS」のauプロモーション動画でありつつも、どこにプロモーション要素があるんだと言わんばかりに、酔っ払った男三人がひたすらに大喜利をしている動画です。前後編合わせて90分あります。まぁ長いです。
ただ、この言葉遊びから得られる癒しが凄い。ずっと言葉に引き寄せられていく感じがします。

中でも一番好きなのは、"「ステージに上がる直前の気持ち」にタイトルを付けてください" というお題で、戸塚さんが言った『受けとめる 受けとめたる』の言葉のヘビーさ。
ステージと客席だけでなく、ご飯屋さんのカウンター越しの人にも通ずるものだと例えていて、あらためて解放と許容について考えさせられた。
私自身も日々の仕事の休みに舞台やらライブの現場に行き、会社員としての鎧を脱いでは、今日ぐらいは羽を伸ばしたいと許しを得る気持ちで会場に向かっている。自らの解放。
その気持ちを受け止めてもらっているような、演者側からの言葉がとても嬉しい。
言葉って噛めば噛むほど味がしますね。

そして新曲プロモーションにかけて出演している永野さんのYouTubeチャンネル。
音楽回の偉人たちと自分の年齢を重ねては、まだイケると思う話がめちゃくちゃ面白かった。私も好きなアイドルの年齢と自分の年を、この時にはこれをやっていたのか(加藤さんだと著書を書いた年齢との比較とか)と比べては、自分がいかに浅い人間かへこんでしまうこともあり。
なんか分かるなぁとなった。ニルヴァーナを知らずとも軽快なトーク、そして自身への影響を事細かく話してくれている。好きなものを貫く者たちの興味深い話が続く。その熱量を浴びたくて、多分これから何回も見てしまうと思う。

あとシンプルにときめくと思って見れなかった「凛子さんはシてみたい」も勢いでHuluに入っては一気見した。最初はただ戸塚さんが演じる上坂弦のかっこよさにウカウカしていたのに、話が進むたびに火花アディクションの歌詞を思い出しては涙が溢れてきた。世間話のシーン、本当によかった。

橋本良亮さんを好きになる前からずっと、来世で自担にするのはとっつーだと言いまくっていたのは顔立ちもそうだけど、中身を知ると絶対好きになってしまうと気付いていたから。
A.B.C-Zを好きになって、戸塚さんから生み出されるブログもインスタも吸いまくっていたら、人格形成の時期に知っていたら間違いなく狂っていたなと確信した。常に何か苦しみながら生きている人が好きなので(だよね)、それが生々しく伝わってくる。今世で人格を狂わされたのは加藤さんなので、ぜひ来世で出会って私を狂わせてほしい。

来世が早くきてほしい。と願わずにいられない。

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