おじいとの馴れ初め( ´艸`)w

おじいは旦那くんの祖父で、私にとっては義祖父になります。

どちらの両親にも、賛成はされなかった結婚だっため、結婚式やお披露目の場も設けず、親戚への挨拶もしていなかったので、おじいとも面識を持たないまま月日は流れてゆきました。

2017年の初夏、突然義兄弟から【おじいが家を売った】と慌てた様子で連絡が入りました。当時、義父はおじいの家の下が職場になっていて、おじいが家を売る=職場を失う、という状況。
それは大変だ!と、話を聞いてみると、

おじい
お金が底をつき、年金だけじゃ税金も払えないし、暮らせなくなった。
一人暮らしは心配だし、同居すれば土地を売ったお金から月々支払いをするから、○○(息子 私にとっては義父)も仕事を引退できるだろ。

義両親
い や だ
(お金はいらない、同居はしない、駐車場があれば、職場がなくても仕事もできる)

ついでに娘も、い や だ

とのことで途方に暮れているという(・_・;
土地の売買契約は結ばれていて、解除するには違約金が発生する状況、、、

おじいが認知症なら解約できる!と検査に行くも、脳みそぎっしりのおじいには通用しなかったようで、、、w

義両親がおじいの提案を受ければすぐに解決する問題でしたが、同居は絶対に出来ないとのことだったので、我が家の近くに引っ越してくれるなら、お世話しますよ、と言ったのがお付き合いの始まりでした( ´艸`)

そこから、不動産屋とのやりとりの付き添い、アパート探し・契約、引っ越し準備・手配、病院の付き添い、お金の管理などなど、大きなことから小さなことまで、全て関わるように、、、(・_・;

当時長男は中1、次男小4、保育園で働きながらおじいのサポート。
我ながらよくやっていたなと( ´艸`)w

その頃のおじいはとても元気で、90手前とは思えないパワフルさ。
自転車にも乗るし、駆け足するし、とても介助が必要とは思えない、自由な感じでございました( ´艸`)w

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