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子:カマキリの飼育に挑戦/アブラムシが見つからない

2021年05月。
カマキリの卵嚢(らんのう)が孵化しました。
冬、息子が夫と一緒に持って帰って来たものです。

〈Happy Birthday〉
幼稚園に行く前、朝8時頃に孵化がスタートしました 。
次々生まれてくるカマキリの幼虫達。
全部で100匹近くいたと思います。
息子の素直な感想は「ちょっと気持ち悪いね」でした(笑)

〈Goodbye〉
息子の希望で、3匹だけ残し、あとは卵嚢を見つけた公園に放しました。
幼虫のエサは、アブラムシということで、アブラムシがついている草花を探しに行きました。

〈問題発生〉
ところが、春にはたくさんいたアブラムシですが、なかなか見つかりません。
アブラムシをエサとするテントウムシも見当たりません。

〈チンゲン菜〉
3箇所目でやっと見つかりました。
このままでは効率が悪いし、雨の日が続くと、飼育が困難になってきます。
そこで、急遽、チンゲン菜を育てることにしました。

〈経験に無駄はない〉
昨年の緊急事態宣言中に、息子とベランダ菜園に挑戦しました。
その時にチンゲン菜を育てたのですが、葉が大きくなる頃には虫がびっちりで失敗に終わりました。
つまり、今年はカマキリのエサを確保するために、チンゲン菜を育てます(笑)

〈感想〉
初めての飼育で、どこまで続けられるか分かりませんが、手探りで挑戦してみます。
冬の間、卵嚢を割り箸にくくりつけ、飼育ケースに入れてひたすら待っていただけに、誕生の喜びはひとしおでした。

〈生命力〉
実はその間、雨水がたまっていることに気付かず、2日間ほど卵嚢が浸水してしまったことがありました。
無事に生まれてきてくれて、ほっとしています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。