金:楽天経済圏3(楽天モバイル2)

楽天モバイルに申し込んでから一週間が経ちました。
楽天モバイルに振り回された一週間でもありました。

自分にとっては、新しい試みでもあるため、やきもきした時間の中に、ワクワク感もありました。

けれども現時点では、離れて暮らす高齢の両親にはすすめないという結論に至りました。


以下、度重なるタイムラグに振り回された点を4つ+おまけにまとめました。
「申し込み殺到」によるところが大きいと思います。

①配送遅延
楽天モバイルに申し込んだ翌日、スマホとSIMが届く予定でした。
しかし、特に連絡がないまま、その日は届きませんでした。
不安になり、サイトを確認したところ、申し込み殺到で配送遅延が起きている旨が書かれていました。
翌日、1日遅れで届きました。


②MNP開通が24時間後
21時頃、転入手続きを行ないました。
翌日10時頃、転出元から確認のメールが届きました。
転入手続きから丸一日が経過したところで、開通完了に切り替わりました。


③楽天回線が繋がらない
楽天モバイルで通話代を無料にするためには、アプリ「Rakuten Link」に登録する必要があります。
登録時には、Wi-Fiの使用が不可で、楽天回線に繋げなければなりません。
MNP開通が22時頃だったこともあり、回線が混んでいた可能性が高いのですが、全然繋がりませんでした。
登録には、ショートメールを送受信する必要があります。
回線が不安定な中、5回ほど試しましたが、返事が全く届きませんでした。
翌朝、再度試したところ、ショートメールが届き、登録できました。


④プラチナバンド問題
楽天モバイルは、アプリ「マイ楽天モバイル」から、通信記録が確認できます。
自宅は楽天回線エリアであるにもかかわらず、パートナー回線が使用されていました。
楽天は屋内で繋がりにくいと口コミで聞いていましたが、この問題に我が家も該当しました。

おまけ
Wi-Fi接続時に発信すると非通知表示になります。
実際に利用して初めて知りました。


乗り換えがスムーズに出来ないことは、スマホ所持経験がない両親にとっては、致命的だと思いました。

もし、両親が楽天モバイルを利用するときが来たら、連泊必須です。

これから1ヶ月、使い心地を確かめてみようと思います。


長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。