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【日曜メイン予想】オークスレース回顧(2023/05/22)

本命◎は①ラヴェル。結果は4着と悔しい結果ではありましたが、現在持っている能力は最大限発揮できたレースではないかと思います。
簡単に振り返りを行います。

(↓当日の予想記事はこちら)

1.◎ラヴェルについて

元々の想定としては過去のレース同様後ろからじっくりと脚を溜め、最後の直線で進路を見出して差す競馬というのを考えていましたが、レース本番はスタートを決め、内枠の利を活かし前目3番手の競馬となりました。意外ではあったものの、道中も逃げ馬の後ろで折り合いに専念できていましたし、直線も早々に抜け出して先頭に立ち、馬券内まであと少しというところまで頑張ってもらい、この馬の持つ最大限の能力を出してくれたと思っています。

結果としてはやはり最終結論で予想していた通り、上がり3F上位の馬がそのまま上位入線となり、先行して粘りこみを図ったラヴェルにとっては苦しい展開にはなりましたが、ほかに先行していた各馬(ライトクオンタム、キミノナハマリア、イングランドアイズ)がいずれも着順としては下位に終わっている点を考えると、先行して粘ることができたのはこの馬だけでしたので、能力が高いことは間違いなかったと思います。

今後どのようなローテーションを組むかにもよりますが、適性としてはやはり広い東京向きなのかなと個人的には考えており、距離としても1600~2000mタイプという印象ではあるのでそういった条件の時に再度狙ってみてもいいかなと思います。馬券は取りたかったですが、まずは無事に完走し見せ場を作ってくれたことに感謝したいと思います!

2.他馬について

1着は⑤リバティアイランド。スタートから中団前目につけ、常に先頭ポジションの馬をマークしながら勝ちに徹する競馬をしていましたね。同世代にはもう敵なしとみてよいと思いますし、秋もおそらく順当に秋華賞に出走してくるでしょうから三冠前提で秋華賞も考察してよいと現状は考えています。それにしても2着に1.0秒差の圧勝劇。本当にすごい馬です。。

2着は⑫ハーパー。予想記事の中では枠順配置的に悪い馬として取り上げており、2着に来るともあまり考えていなかったのが本音です。ただスタートは五分以上で決めましたし、道中シンリョクカにプレッシャーを常時かけられながらも直線ではしぶとく脚を伸ばし2着という結果。リバティアイランドに着差はつけられましたが、この馬も能力はかなりのものを持っていそうだなと率直に思いました。

そして3着は15番人気⑬ドゥーラ。これははっきり言ってやられました…(笑)。全頭診断でB評価としましたし、今回展開が向きそうな差し追い込み脚質ということで大穴としては面白い存在ではありましたが、非社台系生産馬ということもあり完全に度外視。。予想の核としていたポイントだけに個人的にはこの馬の激走は反省しないといけないです。(距離が伸びていいタイプではあったので△印をつけることくらいはできたかもしれません)
ただ全ての可能性を追ってしまうとそのトレードオフとして今度は期待値が出なくなってしまうので、そこのバランスは崩さないようにしていきたいです。

また展開面ですが、当初想定していたゴールデンハインドが逃げられずでライトクオンタムが逃げる展開となりました。あまり想定していなかったですが、少なくともゴールデンハインドに楽逃げは絶対にさせない点は考察通りになったかなと思います。これはリバティアイランドが秋華賞に出走した場合に同様の考察として使えると思いますので頭の片隅に入れておきましょう。

最後に…

個人的にはなかなか的中に結びつかず苦しい流れが続いていますが、今週はダービーweekということで気持ちも新たにリセットしダービーに臨みたいと思います。

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