V-ACTって何?
初めまして!国際教養大学の学生団体、V-ACT(ブイアクト)です。
9月もそろそろ終わり。春から始まったオンライン授業やミーティングの感覚も、大分戻ってきた気がします。V-ACTもオンラインでの活動を続けているのですが…
V-ACT=Vitality for Taking Action (行動を起こす活力)
Vitalityがあれば誰にでも行動は起こせる、という思いで活動をしています。
ではコロナ禍で、オンラインでできる「action」は何だろうか?
そこでメンバーの一人が考えたのがこのノート。地元の学校でワークショップを開いたり、本を読んだり、個々でできることもたくさんある。ノートを、できる人ができる時にactionを起こして発信できる場所にしよう!と。
今回は、V-ACTの団体と活動内容を少しだけ紹介させていただきます。
お付き合い下されば幸いです。
V-ACTって何?という問いにとてもざっくり答えると、
フィリピンに目を向け、人と人とのつながりを大事にしながら活動する「国際協働団体」
でしょうか。
もう少しだけ詳しく。
Vitalityを誰かのために使いたい、そんな小さな思いから「国際協力」という大きな目標を掲げて、9年前にV-ACTはできました。
だけど、所詮は大学生。お金もない、知識も足りない。貧困や教育格差といった大きな問題を前にしたら無力です。「国際協力」という言葉を使うのはおこがましい気もします。
それでも、「何もできない」というのには納得できなかった。
「誰にでも行動は起こせる」んじゃないか、自分たちにできることはなんだろう?と考えたときに、
「できること」の一つが、「シンプルにつながる」ということでした。
そこにいる人を相手にしている活動である以上、まずは一人の人間として向き合って、「つながり」を築くことから始めたいと思った。
シンプルな時間や気持ちの共有。
そこから生まれる幸せがあるはずだし、続けたいと思える関係ができたからこそ継続的な協力ができるのではないか、と。
言葉にすればとっても単純なことに、笑顔で向き合ってくれるフィリピンの人と関わり続ける中で気づけました。もっと単純に言えば、ただ楽しかった!一緒に過ごす時間が。
では、具体的にどんなことをしているのか?
昨年までの活動の一部を挙げると、
夏休みのフィリピン渡航、朝市でのグッズ販売、現地の人と協働して絵本を作るプロジェクトなど。。。
今年はコロナウイルスの影響で例年の活動はできませんが、オンラインでの国際系サークルとの交流や、フィリピングッズの販売等を企画しています。
(あ、AIU祭にも出展する予定なので、お時間ある方は是非きてくださると嬉しいです!)
こんな感じで一貫性はないので笑、何をしてるの?と聞かれると難しいですが、
でも活動内容が一定でないことこそ、自分にできる、やりたいことを考えてtaking actionするV-ACTらしさなんだろうな~と思っています。
まだ大学生の私たちは足りないこと知らないことばかりだし、サークル以前に授業があって、課題に追われて、大事にしたい他の活動もそれぞれあって、なんだかんだ遊んでいたくて、100%をこの活動に懸けることは誰にもできないけど、
役に立たないと、できることをしないと、そんな気持ちに捉われるんじゃなくゆっくり進んでいきたいなあと思います。
このノートでは、V-ACTメンバーが活動内容や日々感じたことをゆるく自由に書いていく予定です。暇なときに立ち寄って、メンバーの個性を覗いてくれれば嬉しいです。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
代表:Ayumi
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