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業務フロー改善:経費精算システム導入②

こんにちは!AIトラベルの藤本です。今回は前回の続きの経費精算導入について書いていきます。私の人生初となるクラウドサービス導入ですね。

まずは経費精算システムについて調べた

当時の経費精算システムの主流はオンプレでした。ただ、当時いた会社は自社サーバーはあったにはあったんですが、インフラが整ってるとは言えない環境だったので、オンプレは速攻で選択肢から外しました。しかし、クラウドで…となるとなかなか選択肢がない状態でした。

採用の決め手は会計システムとの親和性

そのなかで選択したのは楽楽精算でした。
当時所属していた会社はNavisionというシステムを使っており、色々とデータインポートに癖があるシステムでした。そのため、インポートするためのアウトプットデータにある程度の自由が効かないと、仕訳インポートができないということになってしまいます。計上を経費精算システム、支払い・消込は会計システムを通して行いたかったので会計システムにスムーズに連携できないと導入効果が薄れてしまうので、ここはかなりしつこく営業担当者に質問しました。
ちなみに今だったらAPI連携を前提に考えていたと思います。が、当時はそこまでの知識はなく、また現状がExcel+紙運用だったので、会計システムにあう形でcsvに吐き出されるなんてすごすぎる!神じゃん!と感動したのを覚えています。
業務フロー等を考えた結果、これなら導入できそうでかなりの業務改善が見込めそうという結論が部内で出たため、予算取りに動くことにしました。

今日はここまでにさせていただいて、次回は予算取りのためのアクションの数々を書いていきます。ちなみに5年前も今も会計システムにつなげるところを考える、というところは変わってないですね。


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