【最高of最高】HOLOSTARS 2ndACT GREAT VOYAGE to UNIVERSE!!【現地レポ】

おはようございます。
ホロスタ民の魚織心人です。
本日は2022年10月20日木曜日、Zeppダイバーシティ東京にて開催された、『HOLOSTARS 2ndACT GREAT VOYAGE to UNIVERSE!!』の現地レポ及び思い出書きとなります。

詳しい内容について書き出す前に一言。
凄く楽しかったです!!!!!!!!!!

では目次よりご確認ください。
*注意事項は必ず目を通してください。注意事項で言及していないことを確認した上で、筆者である『魚織心人』及び『行為』、『記載内容』についてのご指摘は大丈夫です。

諸々の情報

チラ見せ配信(5曲目まで視聴可能)
https://youtu.be/SdBwBXVhhic

全編アーカイブチケット
https://spwn.jp/events/22102001-jpholostars2ndact

HOLOSTARS公式Twitter
https://twitter.com/holostarstv

公式レポ
https://kai-you.net/article/85127

注意事項

以下の8点をご確認ください。

1.誹謗中傷はお止めください。
2.ここではファンとしての心を如実に再現するため、あえて『花咲さん』といった呼び方ではなく『みやびくん』『始祖』といった表記をいたします。
3.ライブにて全体像が初公開された『A.scort』の歌詞や、曲間のやりとりは書き起こさないよう留意しているため読みづらい可能性があります。
4.配信として残っていない部分についての言及があります。また、そういった部分においては私自身の記憶違いがあるやも知れません。申し訳ございません。
5.現在HOLOSTARSに在籍されていない方の話もします。
6.これまでの公演や配信(振り返りを含めた)、活動のネタバレを含みます。
7.筆者は演劇を齧った程度であり、ダンスや歌といった部分に専門的な知識はなく、実体験や主観から話している点があります。
8.このNoteを"楽しめない"と思った方は、無理せずブラウザバックをお願いいたします。

以上を把握した上で、お付き合いいただける方はどうぞ宜しくお願いいたします。
では1歩目のその先の姿を振り返って参りましょう。

出発~現地入(ほぼ自語)

「振り返って参りましょう」と言っておいてのことだが、まだライブについての言及はない。そこが読みたい方は是非このパートを飛ばし、次から見て欲しい。

さて、V関西に住む私の出発は朝早く。いそいそとネイルしたりぬいの確認、缶バッチや配信で言及されていたものや服を揃えていると……寝ずに家を出る時間になってしまった!
体が縮むよりは良いとはいえ、体に負担をかけた状態で挑むことになり、もし熱が出たら困るなぁと思いつつ何とか新幹線に。『Last Sparkle』のクラップ箇所を確認することや、すでに公開されているオリ曲をとりあえず聴くことに努めた。そう何を隠そう、筆者はここ最近ガチで忙しい日々を過ごしており、ライブに向けての準備が荷物含め全く出来ていなかったのである!!
配信を作業用にすると筆者はコメントしてしまい進まないため、ひたすら無言無音で向かうのみ。見れたときも、不思議なことに大抵やっているアランさん以外のメンバーの配信を見ることは難しかった。アランさんは何故かやってる。おかしい(褒め言葉)。
そうした背景もあり、正直に言えば現地で応援することに対し非常に緊張していた。前日の配信に限って言えば、アランさんのものとアステルくんのものしか拝見できていない。とはいえその配信では楽しみが増えた。アステルくんには終わり際に殴られ期待も上がりつつ、緊張もあがりつつだ。
現地に着くなり、とりあえず写真をパシャリ。
特典を貰うために会場内へ。もうすでに着いたころにはうちわは売れ切れの方もいらっしゃり、現地調達しようと考えていた箱推しのファミリアラン兼常連さんとしては嬉しくも悲しく思ったり。階段に貼ってあるポスターにニコニコし受け取りも終了。
マスクのしたで「うわーっ!うわーっ!なんか、Zeppデカイ!え、こんなところでやるの!?すご、いや分かってたけど、は~~~~~めっちゃ楽しみクラップ頭から飛びそう皆何歌うんだ最推しはもう歌うもの分かってるけど律可くん3周年おめでとうはいチョコ!!!!!」と内心荒ぶりつつホロスタ民さんとお話しつつ無事入場。ホロスタ民さん、いつも絵や荒ぶりを拝見しております。本当にありがとうございます。

現地ではコインと交換して頂いた綾鷹を抱きしめ座席へ。今回は後ろの方だった上に、会場地面が斜面になっていないため見えるか不安もあったが、何とか見える位置であった。喜びつつペンラの最終確認をし、後は時間を待つのみ。アナウンスは誰だろうなぁ、前はシノヴさんだったけどアップローちゃんかなぁと思っていたら、半分正解!ENも!!ホロスタの広がりも感ぜられ、声を聴けたことがとても嬉しかった。
また、今回の公演では海外ニキの姿も見ることができてそれ含め嬉しかった。いや前回も見たが前回と今回では情勢が違い、海外ニキが見に来ることが出来たことに安堵したのだ。
1年配信者をしていると、流石に言語の壁というものの分厚さに気付くのだ。ただそれを踏ん張って見に来てくれることの嬉しさやいなや。世界中に愛されるホロライブプロダクション、ホロスターズ。それをこの目で見ることができたのは、やはり感慨深いものがあった。

さて、モニターに映る手元ニキネキや、ウィアザホロスターズのイントロが聴けるのもしかして今だけ?など話せることは色々あるが、一旦はここまで。
そろそろ内容について話していこう。

開始・1曲目 【JOURNEY to FIND STARS】

モニター上で段々に9色が点灯される。もうすぐ始まるのだ、宇宙の旅が。逆デビュー順に聞こえるホロスターズの面々の声に、スマホを持っていた者はしまい、ペンライトを手に衝撃を待つ。この演出は心にくるものがある。映画のようなワクワク感も加わり、多大な期待感が筆者の息をつまらせもう涙を流させた。早速1stのタオルが活きた。なおこのとき立ち上がっていたホロスタ民は(多分)居なかった。しかし、この後ひと時も座ることが出来ないのである……。

カウントダウンに合わせペンライトを掲げ、開始を感じ立ち上がる私たち。始まりはこの曲、【JOURNEY to FIND STARS】。
9人が並びこれからを予感させるこの曲が、本公演では始まりの曲として歌い上げられた。つながるACT。ステージには間違いなく彼らが居て、音の振動が肌を心を揺さぶりステージに引き込むには充分であった。

ステージが変わり時間が経てば、パフォーマンスは変わる。
1期生2期生3期生で腕を上げる箇所は順に挨拶する場に。言葉に頷いたり、様々に反応する周囲。最後のみ順番変えられ、ボスの掛け声で締められる。そして、ばぶどんアスイヅパートへ。個人的なこのアスイヅバートが大好きで仕方ないため、再び会場で浴びることができて幸せであった。ぼっ立ちという表現は笑ってしまうが、静かにするみやびくんも良い。

サビ部分。星を指さした後に引っ込めるときに指先を追うものや目を閉じるもの。それぞれの感性の赴くままに表現された瞬間も

肌が震えたのは『そうさ』で一斉に前を向くその瞬間だ。そのときに別に何か思い至ったわけではない。ただただシンプルにかっこよかったのが、あの場面なのだ。
歌と共にゆっくり上げるペンライトも良い。星のペンライト良すぎやしないか……?
足で体全体でリズムを取るイヅルくんがまた入り込みを感じる。みやびくんのひらがなっぽい声で高らかにスタートが告げられ、ライブへ入り込むこととなる。

2曲目 【We are the HOLOSTARS!!】

続いては自己紹介ソング、【We are the HOLOSTARS!!】。
誰しもがノリノリになってしまうこの曲。個人的にはペンラの腕も試された。更に細かい掛け合いも多く、分かっていたことだが目が足りなかった。サンキューアーカイブ。
アランさんやシエンのジャンプといったパフォーマンスから、皆心から楽しんでやっていることが伝わってくる。勿論こちらも全力で楽しんだ。

この曲で筆者が1番注目したいのはダンスだ。個人的に好きなのは、全員がポーズを決めて前腕を回したりエアギターをするところである。見ているこちらもノリやすく、簡単で、アーカイブで視聴しているときもついついマネをしてしまいそうになる。というかする。そんな魅力が詰まっている。
またイヅルさんに限定してしまうが、足の動きがバンドマン感という表現が正しいかは分からないが、とにかく派手で非常に良いため見てほしい。
ダンス、に含めて良いかは分からないが、合いの手の入れ方も各々特徴があるのがまた楽しいのだ。コマネチしている人がいた気がするが気のせいかな。気のせいかな!?中央に続く波が綺麗に決まった瞬間もまた良い。いやもう全てが良い。筆者は申し訳ないが本当に書ききれない。「もっと書け」というなら書くからどうか仰ってほしい。単品のNoteにする。

ではここからは各パートごとに話していこうと思う。このために何回も見直したため、当然のごとく長くなる。注意。

パワプロの2つ名にあっても何ら不思議ではない”おしゃべりモンスター”の夕刻ロベルさんのパート。心の中で叫び、ペンライトに乗せる『No!』。ホロスタの面々もリズムに乗りながら笑顔で否定を告げているのが楽しい。
王道のようで王道じゃない、そんな岸堂天真さんのパート。キャラが歌詞中『愛と正義の』に値する部分の動きは、この自己紹介ソング中でもあまりないほどの大きい動きである。またこれがビシッと決まっておりかっこよかった。『岸メン!』のときに観客から舞台側にむけて腕を振り上げるところも良い。天真さん舞台に立つのが本当にうまい。さてパート中の他の面々の動きだが、首をかしげる律可くんにも注目したいところである。
みやびくんのパートは基本的に話すようなようなものに変化していた。その場に合わせて喋っている感じがとてもよかった。ここのイヅルくんの声がまた溌剌としているのだ。話が戻ってしまうが、初めの集合していた図から各々が散らばるとき、ずっとクルクルしていてかわいい。

空気感が一気に落ち着いた律可くんのパート。聴きなじみのよい、非常に心地いい声が響き……次の歌詞はなくなる。そんなポンな様子含めて彼なのだ。温かい空気と立ち振る舞いのフワフワ感が相まって、ニッコリとした笑顔が止まらなくなる。
ボスは全体的にズルかった。初めに背面をみせた状態から振り返り、コールをうながすなど……また拷問か?そんな名乗り方がかっこいいVNo.1(筆者が言っているだけ)である。かと思えばかわいい動きをしてしまうのだから。「はわわ~」から「ズキューン」までこちらの心を網羅していく。ボスの”悪さ”がそれはそれはこの数秒、全面的に出ていた(良い意味)。
個性的ゆえに、この個性が消えないとしていた過去がある(良い感じに消えるものを発見したとどこかで仰っていたと思う(あやふや))奏手イヅルさんの声が空間を劈く。歌詞通りぶん殴られながらも、イヅルくんの世界を舐めて、それでいて世界を楽しむそんな姿がより一層筆者を楽しませてくれた。曲中のセリフ部分の言い方も含め、実に好きである。

しっとりと始まる荒咬オウガさんのパートは……安定して良い声であり、かっこいい。そして、熱い。筆者の感性だが、これはいつも言われるエッチ的なものと言うよりは、熱いのだ。ファンの「FOOO!!」やら「おおおお!!」という声が聞えてくるようである。そんな最頂点へ持っていくような声の荒げ方が印象深い。これは蛇足くさいが、このパート、完全にホロスタ自由時間である。皆一体何を……?
全体パートでは大きいジャンプを見せ、またそのジャンプが全力だと危ないと言われたレベルの身体能力を魅せてくれたアルランディスさんのパート。ウェーブもきれいに決まり、私自身ダンスすごいと聞いていたためかなり期待していたが、期待以上のものを魅せてくれた。また手足が長いから、それが映えるのだ。『筋トレパワー!』では予想していたポーズをとってくれて、筆者はついニヤリとしてしまった。
透き通り響く、まさに筆者のミュージカル像の声を持つアステル・レダさんのパート。軽やかにステップを決め、ポーズを決め、高らかに声を手をのばす。この一連の流れは鮮やかの一言に尽きる。全体パートでもウインクを挟んだりと遊び心もありつつ、非常に動きが洗練されていて……そういう訳あってか、アステルさんに注目して見てみると本当に楽しいため、一度はアステルさん固定カメラになって、ライブ全体を見てほしい。筆者からのお願いである。

お名前パート全体パートを歌い、皆が集まってポーズを撮る。中央には花が咲く。皆が手を振り、振り返し。素晴らしい笑顔のまま舞台は暗くなる。現地にいたときの筆者は、正直この時点で充分だと感じるくらいには満足していた。そんな充足感が、ここにはあったのだ。

[蛇足]
これは皆に質問したいことなのだが、最後の律可くんのポーズは何であろうか。ネット老人ゆえに「チャリで来た」に見えてしまって他が思いつかないのだ。助けて。

幕間~自己紹介~

他の箇所でもだが、幕間では非常にアランさんが手を振ってくれていた。「お?私に振ってるな?」と胸元で自意識過剰に振っていた。
さて自己紹介。
1stの河川敷でも披露していた、空気入れのような謎の舞いはここでも健在である。アランさんのターンも1stを思いおこされた。あのときもフラっとしていた気がする。2期生、そしてボスは自己紹介ソングをなぞらえて挨拶をしていく。考えていた自己紹介文が無くなった瞬間である。今回グダっとせず挨拶できてよかったねボス……。そしてブレのないオウガさんである。
1stのときもであったが、一列で並ぶと端ということもあり、上手くこう入りきれない、メタ的に言うと流れを進めたいけど出来ないオウガさんをマスターたちが拾いあげてる感じが、「わ~ホロスタだァ」と感じるのは私だけであろうか。
天真くんの立ち姿の良さをスタッフ同時試聴でも言及されていて嬉しかった筆者がいる。待騎士モーション、とてもカッコマンで良かった。
さて幕間も終盤。ソロトップバッターへの振りが始まる。なんというか、ホロスタだなぁ。

3曲目 【脱法ロック】

そして、始まる脱法ロック。マフィアのボスが言うと少しばかり怪しい選曲である。
周囲に気を付けながら行う、サビのフリコピペンラが非常に楽しかった。脱臼ロック。
また分身後(?)色にも注目してほしい。こういう場であるから言ってしまうが、TriNeroカラーである。ボスは色々な面から、3期生を大事にしてくれていることが伝わる。そういうところも含め、ボスはカッコいいのだと猛烈に感じてしまう。
閑話休題。
キックは期待していたが、思わずfooo!!と言ってしまいたいくらいのカッコよさであった。ラスサビ前の「礼法なんですわ!」の言い方が続くサビへの高まりを感じさせた。またボスの声の切り方が曲によく合っているのだ。歌声がカッコよくて、振りがかわいくて。ソロ1曲目にして無事にテンションがぶち上がった。

4曲目 【絶望ビリー】

シルエットで察したホロスタ民によってペンライトが黄緑に染まっていく。片手で鎌を容易く扱い、歌も動きも元軍人魔人の力強さを感じさせた。
せり上がる岩に足をかけ、語りかけるオウガさんが次第にがなり叫ぶ。火の粉を感じるようなその演出、姿。
いつかの3D配信後に「歌練習しましょうか」と言われたことを、この姿を見て信じるものは少ないだろう。それほど完成させてきたなという思いが強い。三半規管さえ強ければ、会場が会場であればヘドバンしていたところだ。
消えてワープする演出は思わず口角があがっていった。何あれカッコよいがすぎる。ポーズを決め縦横無尽に立つその姿には思わず声が漏れそうになった。
そういった力強さを感じる場面も多い中、ときどき見える足を揃えアイドル然とした姿がより刺さってしまう。また動きのゆったりしたときは強者の余裕を感じる。

個人的には意外性といった点もあり、五本指に収まるレベルで印象に残っている曲である。もう本当に、非常にかっこよかった。強い。勝てない。

幕間~3期生~

な、なんだってー!?>ΩΩΩ
まさかの宇宙迷子である。ヴァーチャル世界でなければ普通にとんでもない事態である。
道を確認するためのペンライト上げ。映像で確認した際、指示で察した半分で察した片側が言われる前にボスカラーに揃えていく様子が少しツボである。
余談だが、ペンラの流れはトークショーのときを思い出し……2期生、フラッグあげ、う、頭が。
ここで噛んでしまうは荒咬オウガさん。かわいい(脳死)。にょ。

5曲目 【ナイトライトサイド】

”挑戦者”。
無法地帯からの『ナイトライトサイド』。浄化ソングと呼ばざるを得ない。
初めて音源で聴いたときは魔フィアがこれでくるのかと感動したものだ。2人が中央に集まり声をかける場面はライブじゃなかったら顔を伏せていた。魔フィアはこういうことしちゃうんだ。
クラップが始まってからの互いにダンスを披露する流れが愛おしい。全体的にボスはスタイリッシュに決め、オウガさんには重さのある
1:06:30~の、光を背後から受けて煌めく姿が一押しである。額に飾らせてくれ。

ここまで無料で見れたってガッ!?

幕間~2期生~

「アッ!いつものSunTempoだ‼」
騎士がとりあえず場をひっかき回すことから始まる。ラーメンは燃料。その一文だけ見れば孤独のグルメができそうだ。
いつものSunTempoだ!!
アステルくんの会場に雑に丁寧に語りかけ、即否定する騎士にわぁわぁツッコミするマスター。
いつものSunTempoだ!!!!
振付の確認、正直非常に助かりました。左右に目が奪われたのは内緒の話。いや仕方ないと思うんだ。少しだけ振りを合わせようとする天真くんにキレッキレの全く別の振りをするアステルくん。
いつものSunTempoだ!!!!!!!!!!
なお2割ほどリハ時よりテンションが低かったもよう。

6曲目 【シューティングスター】

『どうかこたえてよ』といった箇所で目を長く閉じて歌われる。1stのときも言った話だが、顔や動きからの見える感情が天真くんは素直である。感情だけでない。歌声もまっすぐ飛び込んでくる。
真剣な顔つきを魅せることが多かった本楽曲。流星をバックに、よく通る声で歌われるこの曲からは非常に元気をもらえる。
何やら気合をいれる動き(空手の動き?)を経て天剣夜空を取出し、心なしか表情へと変わる。そんな場面から変わり、『そうだろ!?』という力強く発せられた声が、心までドンと貫き肌をビリビリさせた。あれは間違いなく最高の瞬間だ。
最後の言葉に何故だか筆者はガッツリ刺さって泣いた。星になぞらえられると途端に涙腺が弱くなる性質でもあるのかもしれない。
はけ方も好きである。これには思わず筆者もニッコリだ。

7曲目 【POP-TALK】

皆大好きである。
シノヴさんのお話によって確定トイレになったマークも輝くネオンの看板で踊るはこの人、夕刻ロベル。
あざとい。そして、あざとい。
曲調がそうさせているのもあるが、それにしてもあざといこの男。
ときに柴犬のようだと言われるその笑顔を振り撒き、元気よく交互に腕や足を動かすその姿はまさにアイドルである。一つ目のサビ終わりにぴょんぴょん手を振ってるのも可愛い。歌い方も可愛いんだ。
ライブ2日前配信の夕刻ロベルさんと同一人物かい?同一人物だからこそ刺さっているのだ。普段は文字列としてカジュアルに過ごし接しているものだから、このような場でこんな姿を見てしまえば破壊力も跳ね上がる。
更に言えば、たとえペンライト1本であったとしても、その場にいるファンを認識しているのだ。文字列である、私たちを!これはある意味マスターだからこそ成し得る所業ではなかろうか。素敵だしカッコいいと思うのが何故か悔しい。でも好きだ。
さて、『POP-TALK』は1stACTでも同じ選曲であったといいことで、マスターのやりたいことやコチラの心づもりも変化していることを抑えておきたい。
後述の『W.I.M.』もだが、個人曲として歌うことを前もって知らされたこの曲。前回は周年の記念日に御披露目ということもあって、ライブ直前の御披露目であった。
配慮として歌詞をバックに流してはいたが、オリ曲としての強みを観客も一丸となって魅せられたかと言えば、少し違ったのかもしれない。
今回は振り付けを一緒に楽しむ余裕が生まれ、共に確実に"楽しむ"が十二分に沸き上げたのではなかろうか。
またあの時から流れた月日も感じる。1stのときよりも歌声の固さ取れて、歌詞に合わせて歌っている印象をうけた。また足の動かし方にぎこちなさも無くなっており、成長を如実に感ずることができた。

推しということもあり長々と失礼した。最後にここだけは言わせてほしい。『出会い』へのつなぎ方。あの、あの……!

8曲目 【A.scort】

前日の配信にて、一時非公開の状態で少し披露された【A.scort】(現在公開済)。
深夜に聴いたホロスタ民は皆感じたはずだ。これは絶対にかっこいいやつが来るし場合によっては死ぬな、と。実際プチ御披露目のときに既に悲鳴をあげるTLを見た。朝になって見れなくて嘆いているホロスタ民もTLで見た。
そもそもとしてダンスも歌もすごいよと皆口を揃えて言っていた。が、しかしこうして一片を聴いてしまうとその期待度はとどまることを知らなかった。つくづくアステルくんはエンターテイナーであると思わざるを得ない。着いていけば絶対に楽しいのだという全幅の信頼が、彼にはある。
さて、そのように深夜の眠れぬホロスタ民に衝撃を与えたこの曲は、当然のごとくライブにて特大の震動を物理的にも与えてきた。
https://twitter.com/astelleda/status/1583013673035259904?s=20&t=9TFqhqU69gfFV9Ar8dS5JA
これはライブの直前にツイートされたものであり、見る前にスマホをしまった方以外は覚えていることだろう。
このとき私はアステルくんがわざわざツイートしたことに何の推測もせず、「そうね~音ビリビリするもんな~」とのんびり構えていた。
そ ん な 暇 な ど な い 。本曲も内臓揺らし曲である。

入りから既に舞台は始まっている。時間を確認する様子を見せたかと思えば……低音でビリビリと空気が地面が揺れ、からだの底まで痺れた。

Twitterを参考にするに、3割アドリブという異次元的かつ強気な構成だったらしい。アドリブの強みは、勢いが絶えることなく続くことにあると筆者は考えている。それ以上に動きが単調にならないよう楽曲に合うような動きを体が記憶しておく必要があるのだが……。そこはアステルくんである。体重移動も軽やかに、舞台上を動き回る。
【A.scort】中、恐らく筆者は息をしていなかったのではなかろうか。キレキレの音ハメ。映像の角形が手の引き押しに合わせて灯る。歌声の盛り上がりかた、演出全てが素晴らしいとしか言いようがない。ファンというフィルターがあろうが無かろうが、彼は間違いなく天才である。筆者のちっぽけかもしれない自称20年の人生だが、その経験をもって保証する。

9曲目 【Last Sparkle】

”変革者”
SunTempoは背中を合わせられる者同士である。背中を合わせたら、これが生まれます。
所感だがあまり同じ動き同じ向きが無い振りが、揃わないけど不思議と揃っているSunTempoを思わせた。体格すらもバラバラであることをライブでより強く感じた。
甘いマスターの声、アステルくんの色気を感じる声、爽やかな天真くんの声。それぞれが上手いこと調和すること調和すること。この3人じゃないと、この曲の100%の魅力は出せないだろう。
ダンスは全部通してしっかり止める箇所が非常に多く、しっかりカッコよく魅せるには練習というよりは慣れが必要になりそうな曲だと強く感じた。筆者がそう感じているだけかもしれないが、止める感覚が難しいのだ。続けていればなんとなく止まるようになるのだが……。
フォーメンションも一瞬崩れたとしてもすぐ修正に入っており、きっちり抑えてきた。センターがあるのが唯一2期生のため、少しズレてしまうと目立つのだ。
ダンスをもう少しつつくとすれば……アステルくんが操り師となったマリオネットのような印象を受ける振付度々ある気がする。間違いなくこの場を牽引しているのは技術的な面のみを言えばアステルくんになるため、もうそれが果てしなく強そうである。ラスト上手から中央へ戻る際の身のこなし、強い。皆、強い。
こんなにカッコいいSunTempoが見れる日が来るなんて……。ブルーレイも楽しみである。

幕間~1期生~

ゆる~っと始まり、そして幕もみやびくんを置いて下がる。1期生ってこうなんだよなぁ!
みやびくんが他の3人のわちゃわちゃを放置して空を見まわしていることがマイペースでとてもよかった。それはそうと皆マイペースであるとは言い張りたい。
アランさんとイヅルくんの関係性がまた面白い。さらっと律可さんによって次へ引導される。

10曲目 【開花宣言】

この開花を忘れることは無いだろう。それほど綺麗で力強かった。
情けない話なのだが、ペンライトを振るのも忘れじっと姿を見てしまった。それぐらい目に焼き付けたかったのかもしれない。現地でどう感じたのかは詳しく覚えていないが、ただ事実としてそうなってしまった。名乗りを上げてくれたのが、みやびくんでよかった。

ダンスの話をしよう。転ぶような動作も含めて、花見組さんの言葉を借りるがもちもちとした動きが非常に可愛らしく華やかであった。
演出面で言うと、これはリスナーさんの言葉を借りるのだが、セット感の強い花畑がまた美しいのだ。花吹雪が美しくステージを飾る。

また、取り上げないといけないのは間奏の語りだろう。
1stライブにもあった語り。筆者はブクマしており時折見るのだが、見るたびに泣きそうになる。それまでの歩みはそれほど、私という1人の視聴者の目からしても重く苦しく感じる時期や瞬間があったからだ。あの時を経て1stの舞台に立っている事実が、ぐっと喉を詰まらせたものだ。
今回は今までを振り返りつつ、意訳するが、ずっとそこにいることを言葉に。率直に、言葉を選ばずに言えば。みやびくんに限ってではないが、いつまでホロスタでいれるだろうと思っていたから。ファンとして、心配に不安になってしまうときもあったから。本当に本当に、嬉しい言葉だ。

2ndに向けて練習した時間、それだけじゃない。みやびくんが花見組が。生き花や様々な形で紡いでいった時間を感じさせるこの曲を、力強くなった歌声で披露されるのだ。泣いた。

感情がたくさん乗った【開花宣言】。この曲のタイトルの秀逸さにライブを通して再確認した。良い曲名だ。

11曲目 【W.I.M.】

声出しでやりたかった。それもまた事実だ。しかし1期生がコールやってくれるという贅沢も正しくこの場限り……かもしれない。時に1期生に目配せしながらの舞台。いや、控え目に言って最高じゃないか!
盛り上がることが約束された【W.I.M.】。
歌詞に今までを、これからを重ねながら改めてライブで浴びるラップの楽しさ。時にペンラ等を駆使して三角形△を掲げ、コメント欄で叫ぶ『アランさんカッケー!』。
『めまいしそう』の動きにちょけとカッコよさを感じながら。『まかせろ』のしぐさもまたカッコいい。というかもう立ち姿がカッコいい。ああ、カッコいい。
ラスサビにかけて一息に伝えられるファミリーへの言葉によってテンションも最頂点に。
筆者は今はまだちょっとだけ寂しくなってしまうことがある。しかし!大好きである!!!流されたわけでなく、自分の意思で今後も応援していこうと思う。これは最初しっかり涙を流し困惑しちょっとアランさんに当たりそうになったぐらい動揺した、今回のことに関して伝えられる部分で伝えようとしてくれた言葉を多分全部取りこぼしなく聞いた筆者(役員会)の結論である。
失礼、閑話休題。
振り返り配信中に、ペンライトが良かったと言われ自慢げになってしまう。前日振付をしっかり確認してきたのだから当然だ。自身でも仰っていた通り、会場コメント欄その両方で抜群の一体感を魅せてくれた。
いつまでもファミリーである。ファミリアランの皆様も居たから、こうして今応援できる気持ちがあると思います。本当にありがとうございました。

12曲目 【ソラニン】

ホロスタバンド、1期生バンドをありがとう。
ずっと実現してほしかったんだ。イヅルくんに、おめでとうを。
観客席から抑えきれない声が聞こえる。わかる、わかるぞ。なんてことない、いつもと同じように始まった【ソラニン】。
また始まったときのイヅルくんの表情が優しい。イヅルくんに、この瞬間に限った話ではない。バンド中は皆の表情が良いんだ。
楽器自体は生音源で無かったとはいえ、弾く姿がこんなにもカッコいいことを再確認させてくれた。それぞれの練度もバラバラだろう。それでもこの1曲に皆の頑張りが詰まっている。ド定番をここで決めてくる。カッコいいな、1期生。
原曲では諦めに近い心情を感じていたが、イヅルくんのものは半ば投げやりになっているようにも感じる。安っぽい表現になるが、原曲との年齢差を感じてこれもまた【ソラニン】かと認識した。
息ができていたのか分からない。それほど心静かに、しかし胸が熱くなるのを感じながら観ていた。
【ソラニン】は以前イヅルくんが歌っていた気がする(あやふや)ため、何とかアーカイブを探し、ブルーレイまで何とかしのぎたいところである。

13曲目 【水際エンドロール】

個人的にライブで聴きたかった【水際エンドロール】。
スパナがセンターをはり始まったこの曲。
スパナとコンタクトを取るときの優し気な雰囲気がふっと安心させる。
そしてオタ芸のスパナ。かわいい。短い足でちょこちょこしているのに、筆者は弱い。
ふわりと揺らめくような姿。Cメロ前(多分)のターンの美しさがより際立ってみえた。女性的という表現であっているだろうか。そんなしなやかな動きが多いと感じるなか、瞬間魅せる男性的な動きにハッとさせられる。
ライブアレンジもまた嬉しい。2ndをこの場で迎えることができたから、あるものだ。
そして欠かせない、歌声。息遣いから演出である。ぐぅと唸ってしまいたくもなる。表現の幅が律可くんは常日頃から多いとは思っていたが、『君と笑っていたい』への歌声の変化が大好きである。

14曲目 【Compass】

”開拓者”。
Compassは、本当に1期生の曲だと思う。これを変な感想だと思うだろうか。
ずっとつながる。ずっとつないでくれた。つながることを期待して応援した。その先に1期生が地球儀を背負って【Compass】を歌い上げる。
初めからの軌跡を感じさせるも、アランさんのラップを筆頭にやってこれたことへの自信を信念を感じる。また歌詞や歌い方から、共にいれば大丈夫なのだという意思を感じる。
【Compass】は特に皆の動きが揃っている曲だったと思っている。道なき道を進み続けた彼らである。きっと互いのことも分か帝
ラスサビ前の、全員背を向けてアランさん以外が1人1人歌う場面。感情の乗った歌声、特に最後のみやびくんなど感情マシマシである。そんな声が、涙腺をいとも簡単に破壊していった。
時計の針が重なる。そして4人が並び、スッと前を見やる。先を見ているんだと感じざるを得ない。皆主人公だ。

幕間~1期生後全体MC~

2期生はしっかり間違っていることは気を付けよう。惑わされてはいけない。決して騎士が頭下げていないからといって惑わされてはいけない(昼食のラーメンを見ながら)。

15曲目 【Pentas】

エッッッさが増していたと評判の、皆大好き『Pentas』。
夜を思い出させるようなステージ。狙いがあまりにも分かりやすすぎる。乗ろう。
元々前述していたように律可くんは声の幅が広い。表現の幅が広い。だが、この曲にて他の4人も増やしてきたことを感じさせた。
ボスで言えば、結構癖の強い歌い方であるが、それを抑えた歌い方も身に付けつつあると感じた。このことでひっかかりを覚えたくない場面をスルーできるようになっている。
確実に言えることは、皆エッッッ!?率直に言うと本当に筆者はドキドキした。黒のライブ衣装がまた良いんだ……。
相も変わらずラスサビ前のりっくんのノビは美しかった。また他4人の声量の上りようも相まって……。全体的に良く声が出ているが、それが男性の色気を感じさせていると筆者は強く思う。
またこれは演出面というよりはステージへの言及なのだが、このダンスが一番ステージが広くなったことを感じた。筆者は1stの映像を振付を覚えるほど見ているのだが、のびのびと踊っているなとより強く感じたのがこの曲だったのだ。見比べたら狭い。うん、狭い!

16曲目 【Magic Word Orchestra】

始まった瞬間の、アステルくんのウインクを見逃すべからず。
メリハリのあるダンスに大人組との差を感じる。
花岸で代わる「あなたに届けたい~」からの表情やダンスがとても良かった。力いっぱいという意味で全力を感じさせる歌とメリハリのあるダンスが、更にパワーアップしている。
声が非常に揃っていたからか、舞台の演出ゆえか。1stと比べ非常に印象を変えてきた。少々言葉に表すことは難しいのだが、1stはアニメで、2ndのものはそれを経た劇場版と言うべきか。
最後の手を中央に差し伸べる場面では2期生組は足を閉じ、1期生組は足を広げているところにまた印象の違いを感じる。足の開き具合は注目すると面白いため是非全編通してみてほしいポイントである。

17曲目 【Find it】

3周年イベントにて披露された『Find it』。
これは人生経験の偏りかもしれないが、9人が揃い、その9人それぞれの声の相性が悪くないというのは貴重なことだと思う。もちろんそれに合わせる力量があるからという可能性もあるが、それを踏まえてもである。
互いに代わる代わる
目が覚めるようなラップ部分。中央の88組が偶然か意図的かもピックアップするような形になっており、最高に熱い。
アステルくんから順にスポットが当たり、盛り上げるように歌う。ラストの律可くんのハモリがまた変化を生んで沸いてします。

自由に動いて良い瞬間の動きの大きさが、アンコール前ラストの曲なのだと実感させる。
最後にオウガくんがきっちり礼をして去っていく様子は「ああ、応援してきてよかった」と強く感じさせた。これ本当にズルい。というかボスも何気に投げキッスしているし3期生本当にズっこい。そういうの大好きである。

~ちょっとした小話・アンコール~

ここ拍手早すぎて内心笑っていた。早いよ!早い!!!!!!振り返りにて確認したが、HOLOSTARSの皆にも心配されていたんだなと……。スタッフさんによるものかプロ調整師がいらっしゃったのか……アンコール調整ニキネキありがとう。なおそれでもどんどん早くなる模様。アンコール短すぎて察しました。アンコールに慣れるくらいライブしてくれよな……!

18曲目 【Re:Hello World】

まさかのソロで始まるハロワ。
3周年おめでとう!という思いを抱えて、こうしてこの場で聴けたことに筆者は泣いた。3周年という記念すべき日に被っていることで、少しモヤっとした筆者がいたのだが切り替えてこの場にいたのだ。だがしかし、このハロワを観ることができたのであれば話は全く違ってきた。
皆が舞台に。まさか……?そのまさかである。
ただでさえ泣いてしまう曲だったのに、全員で歌う『Re:Hello World』は一層来るものがある。こればかりはこの日でなければ観ることが難しかっただろう。
それぞれの『Re:Hello World』。3Dになったとき。1番初めに、あまり言いたくはないが、チャンネル登録数的に言えば少しの温情も受けての3Dであった。そこで聞いた【Re:Hello World】。筆者もイラストを描いて参戦していたのだが、イラストを探すよりも魅入ってしまったのを思い出す。
あれからもう2年と弱半年である。皆でこの舞台で歌える、ここまでの存在になったのだな。ここまで活動してくれたのだな。活動し続けてくれるのだろうな。
もう、筆者は正直ぐちゃぐちゃである。歌がよい。わちゃっとしているのが良い。律可くんという間違いなく牽引してきた存在がこうして歌っている姿が良い。もう、これまでが良かった。本当に。
そんな思いでぐちゃぐちゃである。結構このNoteを書くにあたって日にちをまたぎつつ書き上げているのだが、全く整理されないほどの思いが、この曲には詰まっている。
りっくんによる全員曲、待ってます。

幕間~全体MC~

うーん、喋り辛い!
両サイドからカシャカシャされている律可さんを見て端で笑っているアステルさんが優しくて好きだ。
それはそうと、このりっくんの話でまた涙が出そうになった。
みやびくんは実家。あったかい。
オウガくん想いをありがとうかっこよかったぞ。
ボスは、はちゃめちゃに輝いていたぞ。
マスター、楽しさが膨らんで膨らんで仕方ないぞ。
天真くん、ぴょんぴょん元気にやる感じがさす騎士。急に戻すのもさす騎士。
急にボールを投げられたアステルくん。アステルくんがホロスタ全体を見てくれてるなら大丈夫だ。
りっくん。3周年記念本当によかった……。
アランさん。大きな声で感謝を述べられ大きく手を叩いてしまった筆者である。
イヅルくん。もちろん楽しみだ。
みやびさん。ありがとうございました!!!
こういうときに飛んでしまうのも、またライブの想いを感じられて良いと思うのだ。

19曲目 【Just Follows Stars】

公開された2周年を思い出した。時勢上現地もなく、読むことのなかったQRコード。
今回、ラストを飾ったこの曲。初めてのオリジナル曲。すっかりホロスタを代表とするこの曲。今思えばなんであんなに泣いたんだろうと思うほど凄く元気な曲だ。元気で溢れていて楽しくて、本当に素敵な曲だ。
ホロスターズ各個人、ブレないところを持っている。一本通った何かを持っていて、それでいて次に挑み続けていて。嬉しくて、楽しくて仕方だない。
好きに動いて好きに顔を見合わせて、決めるところはバッチリきめて。歌はしっかり歌いあげて。1人1人に着目するよりは、皆を、この光景を目に焼き付けたい。この9人を。
余談だが、始祖のダンスが正式(?)に認定された瞬間である。

告知

ラスト。Thanks流れる画面、音楽に合わせてクラップするホロスタ民がなんとも愛おしい。こういうところ本当に好きだ。
そしていつもの『奏手イヅルのファンの皆様』。
そして特報である。またもやアパレルブランドとコラボがあるとは思ってみなかった。そして、UPROAR!!3Dお披露目である。もう少し後であると考えていたため、現在忙しくされているとは思っていたものの……まさかであった。更に、『アルランディス』。急に名指しで、ファミリアランごと指してきたものだから心臓が飛び出るかと思った。ライブ後にこうして公開してしかるべき内容ではあったため現在は「そうだね」としか思えないが。本当にびっくりした。
更に更に、新プロジェクト。きっと忘れたころに来るためお金を溜めておこう。新プロジェクト新プロジェクト……Re:わちゃわちゃホロスターズか!?!?!?!?知らんけど。

全体を見ての感想

広くなったこともあるのか、フォーメーションの移動が多くて見栄えしたという印象がある。やはり余裕というのは広さであってもパフォーマンスに響くのか。
また前回との違いとして、全部がライブ会場になっていた。それゆえに、”一つの舞台”というよりは”生のライブ”を見に来ているのだとより強く感じたことも挙げられる。
またやはり歌唱力の上がり具合が思い出深い。特に天真くんとオウガくんが上がっているような気がする。素人目でもそうなのだから、より細かく見れる人の話をお聞きしたいところだ。
もう、本当に、最高of最高だった……3rdが待ち遠しいところである。

Vとしての自語

さて、私は今現在VTuberとして配信している。前回の1stACT感想文でも書いてある通り、HOLOSTARSさんの姿に憧れ始めたものだ。
(活動自体は、正直5月5日のリングフィットアドベンチャー耐久配信以降、自身の記念日といった活動以外で企画を進められていないため難航していると言っても良い。)
良いように解釈すれば、その姿や活動している憧れてとなるが、途轍もなく悪く言ってしまえば活動の動力が他人任せなところがあったと自分でも思っている。それが、こうして前へ突き進む姿を見てしまえば。自分があの姿になりたいというよりも、自分がこうしたいと思ってしまった現在になってしまったのであれば、もうここに居るのは難しいのかなと感じてしまった。私自身も進むしかないのかなぁと。
しかしだ。しかし、今の現状を変えるということの怖さは、たとえ活動者であろうが無かろうが共通していることだと思う。もしかしたら自傷するような行為かもしれない、そんな一歩である。
ここまで書いておいてだが、どうするかなど決まっていない。でも、でも。凄く、やりたい。
だから、どうしようね。まずは、悩んでみたい。
憧れを、やりたいを。このままにしておくのは、ちょっともったいない。

最後に

タイトルの通りだが、最高of最高だった。しかし私たちというものは欲深き者であり、次を、更なる上を期待してしまう。長い月日の9人で行ったHOLOSTARS、UPROAR!!の3D参戦、ENの今後。その全てがどうなるのか、これからも楽しむ所存である。
もうこんな姿を見たのだから、不安を感じるだけ無駄かもしれない。ただただ純粋に、楽しむのみだ。

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