見出し画像

溢れる涙と血、絶望野辺山クロス

今回は11月18日,11月19日の二日間に渡って開催されたJCXおよびUCIカテゴリーの野辺山クロスについてのレポートを書いていきます。


始めに…

前日の金曜日、夜から移動ということになり中央道を父が走行。後ろで爆睡していたところ車が突然跳ね上がり物凄い衝撃が身体に襲いかかりました。何があったと言いますと、道の中央部に大きな落石がありかなり暗く見づらかったこともありそこに乗り上げ車が浮き上がり着地。流石に走れないということになり非常駐車帯?に入り道路公団?に通報。車からはエンジンオイルが溢れ出ており走行不可となりました。この時点で時刻は24:00付近。寒くて眠くて死にそうでした。そのままレッカーに乗り換え一度自宅に。父が祖父から車を借りることになり4:00くらいからまた野辺山に向かうことになりました。

DAY1

なんとか会場にはついたものの試走時間に間に合わずいきなりレースへ。(ウォーミングアップはギリギリ出来た)コースが分からなかったのでとりあえず1週目を冷静にいくことに。3周目くらいでだいぶレースは落ちついたもののラップタイムや順位が特に上がるとなく10位フィニッシュ。この日は特に落車も無く良い感じでしたが何かしらで脚の皮膚が傷つき血が出ていました。
とりあえず自分の実力が足りなかったことが大きく感じられ次の日へ。

DAY2

昨日の雪辱を晴らすべくきちんと準備を済ませて会場へ。
ウォーミングアップをした感じDay1よりも軽く期待ができる感じだった。

Day2レーススタート

スタートがまさかの大成功して一周目の途中までトップ!!
しかしやはり速いぜんしんくんが吹っ飛んでいく。
それでもまだ二番手を守れており巻き返しも十分狙える順位だった。

しかし…まさかのサドルが落ちてくるトラブル発生!

きちんとネジを閉めたはずだしカーボングリスもシートポストに塗ったはず…

さらにミスで落車…

焦りから3位集団から脱落しました。
さらにピットに入るも誰もいない、、、本来ピットでは何かしらの作業を行わないと失格となるはずでしたが、UCIの方から今回限りで許してもらいました。本当に申し訳ないです。自分のピットに対する声かけが足りなく一番反省するべき点となりました。
そのままサブバイクで走り続けなんとか完走の11位でレースを終えました。

反省点

ピットに対する声掛けの足りなさ。
感情のコントロール。
といった様に自信のいけない部分が露呈したので反省して次回へ繋げていこうと思いました。

応援してくださった方々や、運営の方々、ありがとうございました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?