見出し画像

家事とエネルギー

なんとも癒される本…💕ホッとする時間が欲しくて手に取りました。
家事のhow to ではなくどちらかというと考え方が書かれています。
ホコリは布団や洋服からはぐれたもの
生ごみはもともと食べ物だったもの
など、優しい考えが詰まっていて家事に疲れた人にもおすすめ。何度でも開きたい本です。


家事は
パワースポットづくり
癒しの場づくり
エネルギーチャージ

家はどこよりも自分の居場所。
私たちを守り、送り出してくれるあたたかい場所。
そんな大切な場所を掃除など自分の手でお手入れすることや、
その場所で家族の健康を願い、手料理をすることにはとても意味を感じています。

20年以上家事をしてきても得意とは言えないのですが
気づいたのは、家事をする時間がないとストレスをとても感じるということ
だからと言って他の誰かがやってくれたらいいというわけではないという気持ち
時間的な余裕がある中で家事をするととても癒されるということ、でした。

インスタに載っているような輪郭のはっきりした収納や、華やかな盛り付けのお料理はできません。
本当に普通です。
一時期、私は専業主婦なんだからがんばってきれいな家にしなくちゃ、お料理も得意にならなきゃと躍起になっていましたが
早々に疲れてあきらめました💦私の母は今だったら仕事として活躍できたかも、と思えるくらい家事が得意だったので憧れもありましたね

自分の手でパワースポットや癒しの場を作れるって幸せですよね
その日つつがなく家事ができるということは、地味だけど、健康で穏やかに平和に過ごせている、その証拠でもあります。
家の居心地が悪い、というのは早急に改善したほうがいいですね。いらないものを処分して、増やさないようにするだけでもスッキリ感が違います。家は心の中を反映しますから、もし家族問題がある、どんよりした気分の時が多い、なんだか疲れているというのが続いている場合は断捨離をしたり、寝具を清潔にしたり、キッチンを快適にすることをお勧めします。気を吸う紙物を減らしたり、カーテンなどの布物をきれいにしたり新調するのもとてもいいと思います。

ひとり暮らしのひとも、それぞれの家庭で家事を担当する人も、しあわせの場作りの気持ちで家事ができたらいいと思う。
健やかな気が漂うお家から、活動の場に出向く。帰れば癒されて回復できる安心感のあるお家づくり。平和ってそうやって広がっていく気がします。

さぁ、今日はこれからインドのPNNMアーユルヴェーダ医科大学と連携している講座のサポーターとしてのお仕事がまっています。
アーユルヴェーダのお話も書きたいな。夜はDMMオンラインサロンにてマインドフルネス瞑想クラスです♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?