見出し画像

ゴールデンカムイを紐解こうと北鎮記念館、開拓村へ

黒岳に登ろうとはるばる旭川までやってきましたが、雨… なので、せっかくなので旭川でしかできない室内アクティビティとして北鎮記念館に行って来ました。

北鎮記念館は自衛隊の一角に立っていて、屯田兵や、第7師団など北海道の自衛隊に関する資料が沢山あります。また、お願いすると自衛官の方がガイドツアーを行ってくれます。こちらがもの凄く評判が良い!私たちもお願いすることにしました。

ゴールデンカムイに出てくる、銃や建物の模型なども。ゴールデンカムイの作者野田サトルさんの曽祖父は屯田兵で日露戦争に行っています。漫画の登場人物の名前は実際にいた人たちの名前を少し変えて登場しています。

こちらの歴代のお写真の中にも、宇佐美さん、鯉登さん、宇都宮さんがいらっしゃいます。

右上の軍隊手帳は尾形さんのものです。

こちらは28式歩兵銃。このほかにも、田村銃、ウェンチェスター銃なども展示されています。

旭川の屯田兵駐屯地は当時非常に大きかったのですが、その様子がわかる模型も置いてあります。

こちらは、陸軍少佐軍服。これは鶴見さんという方が着用していたもの。胸に隠れポケットがあってとってもお洒落。みんな小柄だったようです。

所変わって、札幌開拓地。

当時の暮らしぶりがうかがえる展示物がいっぱい。

開拓100年の塔。老化が進んでしまって維持できないので、取り壊してしまうそう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?