鼻から胃カメラ

数え年で50歳ということで、検診車による胃カメラ検診を受けてきました。
20代前半ごろからすでに胃潰瘍や十二指腸潰瘍でくるんできた私は、就職で関西医科大学の大学職員になれたことがきっかけで、附属病院にて治験でヘリコバクターピロリ菌の除菌治療を受けました。そのお陰で今日まで、それまで感じていたような胃の痛みや不快感から免れてきました。

ただ、それでも不調になると不安に駆られて地元の消化器内科で胃カメラ検診を度々受けるようにしています。

今回は特に自覚症状はないものの5年ぶりくらいとなる胃カメラ検診へ。市の補助により自己負担は4000円です。安いと思います。

場所は神岡町ということで、予約して行ってまいりました。同意書や問診票などすべて忘れてしまいましたが、受付の方が親切に対応してくださいました。鼻からの胃カメラは初めてです。実は副鼻腔炎が慢性化しており、鼻がかなり痛かったのですが、これは仕方がありません。

20枚から30枚ほどでしょうか、割とたくさんの画像を撮っておられたので、不安になりました。でも最後に「胃の変形は見られる(以前から言われていました)が、特に問題はありません」と言われホッとしました。

10時からの予約で9時50分くらいに受け付け、10時20分くらいにはアンケートを書き終えて、帰りの車のハンドルを握っていました。およそ30分足らずで、4000円で済むのなら、良いですよね。

元々胃腸は丈夫な方ではないので、これからも日々お世話になっていく消化器を大切にしていきたいと思います。


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