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服が着る人を選ぶはなし
こんばんは。
自分が立ってお客様の選ばれるものを見ていると、どちらがいいと思いますか?
という場面があります。
不思議ですが、すんなりこっちですよ!と決まります。
もちろんその意見は参考にしていただくまでで、決めるのはお客様に委ねるのですが、
よくみていると、結構な確率でお客様が知らず知らずのうちに服から呼ばれている場合があるのです。
写真で見た時から決まってた人と
決まってたのに、こっちに惹かれてしまって!という人と
なるほど〜って、見ていてわくわくが止まりません。
服はやっぱり見て、触れて、着て、選んで頂くのが一番納得していただけると思うので
その場にいると私も安心してお話しができます。
服に選ばれたことを知らない人もいるかもしれませんが、それはどうでもいいことで
日常に戻った時、どんなひらめきがあるのか、どんな風に寄り添っていけるのか、
よろしく頼むよ、洋服くん!と心の中で話しかけています。(これはオンラインで発送するときも同じように話しかけています)
私も服に選ばれたいな。笑
企画展が終わったので、せめて1週間は家とか家族とか自分のことだけしようと決めました。
ゴロゴロしちゃお〜とか思ってたけど、忙しい合間のゴロゴロじゃないと楽しめなかった。
という訳で、意外と忙しいです。笑
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