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私が進んできた道①

ある日目の前に道ができていた
その道を歩いてくれませんか?という人がいるので
なんだかよくわからないまま その道を進んでみることにした

進んでみたその道は
思っていた以上に楽しくて夢中で前に前に進んだ

さらに進んでいくと また別の人がやってきて
こちらの道があるので 一緒に進んでみませんか?と言う

その人の言うことがとても楽しそうだったので
では 一緒に歩いてみましょう
とその人が進めた道を進んでみる

その道を楽しく進んでいると
お互いの横に別の道が出来てきたので

じゃぁ、また機会があったら!とその人と別の道に進んだ後
今度は上り坂と下り坂があって
下り坂の先にかすかに光が見えたので 下り坂を進んでみた

鼻歌を歌いながら下り坂をすいすいと進んでいると
泣きながら塞いでいる可愛い子がいたので
じゃぁ 私と一緒に歩いてみようよ!と声をかけた

その子と一緒に進んでみたら2人では広すぎる道が見えてきたので
あわてて仲間を探してみんなで一緒に歩いていた
”この道は必ず仲間と一緒に歩いて通るように”との注意書きがあったようだけど、
仲間が増えた喜びでその注意書きには気づかずに小走りでスキップしながら進んだ


楽しく進んでいたら
隣に続いている細くてガタガタした道にとても楽しそうな小さな部屋を見つけてしまった
いままで進んできた道とは畑違いの道だったが
思いがけず出会ってしまった少し怪しげなこの小さな部屋で遊んでみたくなった

仲間もできたし この小さな部屋で遊びながら 
この道も進んでみようときめてみんなで前に進む

二つの道を同時に歩くことはできないので
みんなで分担して歩いていく

二つの道を行ったり来たりして 忙しすぎて後ろや横を見れなくなって
前ばかり見て小走りしていたら、、、

いつの間にか並んで進んでいたはずの仲間とはぐれてしまった

疲れたので 少し休みたい気持ちもあったのだけど
道が 休む時間なんてありませんよ!早く早く!!と急かしてくる

この道は一人で進める道ではなかったので
勇気を出してSOSを出して
いろんな人に助けてもらってその道をできるところまで進んでいくことにした

いつまでも助けてもらってはいられないと思って 
だれか 一緒に歩いてくれませんか?と仲間を探したら
私たちが手伝いますよと新しい仲間たちと出会うことができたので
助けてくれた人たちに感謝を伝えて新しい仲間と一緒に二つの道を歩いていくことにした

②につづく。。。




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以前撮影した道の写真を見ていたら、
nolumがどんな道を進んできたのかな?とふと思って、書いてみることにした。
意外と長くなったので、続きは明日にしますね。

う〜ん、ここまで書いてみて、やっぱり人との出会いで展開しているなぁと思いました。人生は道を進んでみないとわからないことだらけで、本当に面白いな。

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