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#2021年上半期Vtuber楽曲10選 Ver. A.I.S.V.激音V紹介

日頃から他ではあまり取り上げられない激しい音楽を主体とした音楽系VTuberMVを取り上げている当noteですが、流れに乗って2021上半期から”激音V”onlyで10曲ピックアップ。

Grind x ASMR.
ゴアグラインドを主体としスピードコアを彷彿させる地鳴りの様なkickと脳を溶かす様なASMRライクな甘いウィスパーボイス。
アッパーサウンドとダウナーサウンドの融合、これぞ聴くSpeedball。


反復の美学。
ハイネケン自身の作品である”不可分 ~indivisible relation~”をセルフリミックス。
Hard minimal meets Speedcore.


00年代のパンクロック・クイーンソングはスラッシュメタルに。
当時一世を風靡したパンククイーン、アヴリル・ラヴィーンの代表曲を大胆にスラッシュ四天王バリのスラッシュアレンジへ。
耳心地よくすっと入ってくるクリーントーンボイスも絶品。


ジャンル:窓辺リカ
強いて言えばIDMインダストリアルをベースとしてVaporwaveLo-Fiサウンドを上手く咀嚼して吸収した作品。
聴き手は選ぶが中毒性がかなり高い。


仮想ノ廃工房から漏れ聞こえる生活音。
こちらはノイズミュージック成分強めのIDMもしくはインダストリアル。
音に合わせて身体を揺らす事すら許さない。


激音V的プログラミング言語。
荒木パカの真骨頂、エレクトロコア。
転調やドロップ(ジャンル的にはブレイクダウンだが)で在りし日のエレクトロスクリーモシーンを彷彿させるキャッチーな作品。
コミカルなMVも最早お馴染み。


Welcome to the Brutal world.
ヘヴィメタルと言われるジャンルでも特にエクストリームで極まったブルータル・デスメタルサウンド。
当人すら理解不能なリリックに大草原不可避。


Kill the low air pressure.
語る必要も無い。みんな嫌いですよね。


現代メタルではある種異端などこか懐かしさを感じる所謂”くさい”メタルサウンド。
歪み切ったサウンドを受け付けないリスナーにも比較的優しいメタル。
80’sなMVも良い。


メタルを歌うピアノ。
ありそうでなかった、これは。
退屈させないインスト。


今回は既に尖っている激音Vシーンの中でも殊更に尖ってる楽曲をピックアップ。
当note本来の2021 Q2 A.I.S.V. 激音V紹介プレイリストの振り返りも近日投稿予定である。

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