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新しい知識

散歩が気持ち良い季節になりました。
近所では、あちこちで解体工事や新築工事が始まり、工事車両好きの2歳の子どもは大喜びで見物に出かけます。

ある解体現場では、大型ショベルカーが何台も稼働していて、大人の私が見ていても、そのダイナミックさにわくわくしました。
工事現場は、以前は単なる街の一風景だったものが、子どもの新鮮な感性を通して、今は私にも関心の高いビュースポットになっています。

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別の現場では、資材の運び込みにクレーン車が高くアームを伸ばしていました。
それを見た子どもは「あっ!ラフテレーンクレーンだ!」
と、図鑑で見たクレーン車の細かな分類をしっかり覚えていて、私に教えてくれました。

ラフテレーン(rough terrain)とは聞き慣れない言葉でしたが、「不整地」という意味だそうです。
ラフテレーンクレーンは荒れ地や狭い場所でも作業できる、汎用性の高いクレーン車で、さらに大型のオールテレーンクレーンという種類のクレーン車もあります。

多様な工事車両の種類、言葉の意味など、子どもと過ごす中で新しい知識が増えていくのも、楽しいひとときです。

記:nt