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大学キャンパスが活気を取り戻してきました!!

4月からは、新しい年度です。
ほぼ2年間にわたり、封鎖されていた大学のキャンパスにも春が訪れています。

訪れた大学構内にも、新入生も含めて多くの学生が通学してきていました。
コロナ禍での封鎖で、こうした光景そのものが、しばらく振りだということが不思議に感じます。               

オンライン授業もたまには良いものですが、そればかりがずっと続くのでは、余りにもかわいそう過ぎます。
それが、今は、窓越しに、教室で、机を並べて授業を受けている様子や コンピューターに向かって作業をしている学生達の姿を目にすることができ、和やかで、ホッとします。

通学する学生達 (写真: 関西大学高槻キャンパス)


この日の用事が終わり、後は昼食でもと、学食に立ち寄りました。
しかし、昼休みも終わりにかかり、皆がどっと押しかけ食べた後では、学食の棚はすかすかになっています。
メニューは量も多そうだったので、そうでなさそうな僅かな選択肢から、スパゲティナポリタンを注文しました。

粉チーズもかけ放題で、なかなかの味です。
高槻駅で買っていたパンとコラボさせて、美味しいランチタイムを楽しみました。
また、眼下に広がる眺望とともに、プチ贅沢な気分も味わえます。


丘陵地にあるこの大学のキャンパスは、駅とキャンパスをつなぐ市バスが、時間帯によっては、学生でいっぱいになります。
車内で見るとはなしに見ていると、男女とも、仲の良い者同士で乗り込んできて、マスク越しにセキを切ったようにおしゃべりを始めます。
まじめな学生が多いのか、結構むずかしことを話しているようですが、それを楽しそうに話すのにびっくりしました。
おそらく、2回生以上の人達で、この3月までは、なかなか会えなかった友達同士なのかと想像してしまいました。 

若さの特権なのか、キラキラとした会話に、久々の感動を感じ、こちらもハイな気分を分けてもらえました。

 コロナ感染は、収束したわけでは決してないですが、こうした光景や普通の生活がこのまま続いてほしいと願うばかりです。


記:m.a.