噛みきれない
今日の日記はおやすみ
突然海だか川だかに落とされた感じ。知った瞬間は全然だったのに、だんだん事実が私に染み込んで、心が沈んでいく。溺れそうなところを友達とか同期が119番通報してくれてる感じ。きっと救われる。耐えろ。目標を持って。私の未来が暗いわけがない。
今日の日記は下書き止まりにしておきます。
ただ、過去の書き損ねた日記はいずれ書きます。
表現者に私情は厳禁。
良くも悪くも心が揺れ動いている時は、表現の神様が微笑んでいる時。
歌詞をかこう。曲をかこう。
ガムな恋
それはガムみたいだった。
どうにか近づこうと増えて絡まる私の思惑はねちょねちょ噛みすぎたガムのようだった。
誰でもそんなもんなんだろうけど、自分のだと醜く感じてしまう。
それはガムなのか?
だけど、現在のそれは味がしない。無味無臭。まだ食べ始めたばかりなのに。美味しい味まで達してないのに、味がしないならガムではないのかもしれない。
やっぱりガムかも。
今はまだ味がしない。時間をかけて、舌が理解しようとすれば辛くなるか、苦くなるような予感はする。だとすると、私はそれをまだ口にすら入れていなかったのかもしれない。親指と人差し指で大事そうにつまんで、口を開けただけ。
もう少し押し込んで舌に触れさせれば、表面の苦さに気づくだろう。
ガム強制退場
噛み始めれば美味しい味を知れるのに、私にはそれが許されない。
おこちゃまには学校のような制度がお似合い。
授業終わりに食べようとし始めたガム。10分休憩はもう終わり。はい、吐き出して。
外的要因じゃどうにもできない。
ガムは捨て時がわからない
味のしないガムでも私にとっては宝物。
早く吐き出せばいいのに。新しいガムを食べたら?そんな意見が大半だろうし、それが合理的だと思う。だけど私は愚かなことに、しばらくはそのガムを噛み続けるだろう。
噛む。噛む。噛む。
うつつを抜かしていられないくらい、いっぱい仕事を取ってきてやる!早く成長したい。いや、する!
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