韓国で整形/キャラクターと肉体性_01
・先日、韓国🇰🇷で整形をしてきました。
・全身に脂肪溶解注射を打ってきたのですが、顔パンパン。全身パンパン。
理想の肉体に近づくために、麻酔なしで20cmほどの長い針を全身に刺し、引き抜きながら薬剤を注入していきます。
刺す痛みは普通の注射と変わらないのですが、薬剤が浸透する痛みなのか、針を抜いた後しばらく痛みが続き、予想していたより痛くて、一瞬『死』を感じました。(今は打撲程度の痛みをたまに感じるほどに腫れは引いてきました。)
・整形は『バ美肉』とは真逆の、直接的な肉体改造。
日本的な思考だと、『中の人』ごとキャラクターの肉体にしてしまう強制力を感じます。
女性は整形でなくとも、妊婦出産で肉体を『変化させ、切り離す』ことができるけれど、男性は肉体をの質量を『増やす(または減らす)』ことしか出来ない構造が前提で、両性の肉体へのアプローチは明確に違うものなのだと感じます。
・韓国には、日本のようなアニメキャラクターの広告は少なかったのが印象的です。
キャラクターの広告でも、日本のように胸!尻!など肉体的に性的なアピールをするビジュアルではなく(もちろん日本もそれだけではありませんが)、風景に溶け込む彩度のイラスト。
・韓国のアニメイトは、全体的に乙女向けが多め。
この日はBL作家さんの作品のコラボカフェだったせいなのか、『性的な女性キャラクター』のイラストはあまり見ることがありませんでした。
・対象的に、『男性の性的なイラスト』は直接的な印象でした。
キャラクターの造形は極端にデフォルメされたものではなく、なんとなくリアルな造形の男性キャラクター。
整形大国ゆえに、Eラインやエラのライン、鼻筋などどことなく『整形的に理想』な顔立ちの描き方。
・他にも弘大のギャラリーなど回ってきました。
たくさん書きたいことがあるのですが、考えをまとめず書き始めてしまって後悔。
後日書き直します。
memo
・『見られる性』と整形
・女体は切り離して増える、男体は質量の増減
・整形と『バ美肉』、肉体の位置付け
・K-POPアイドルと、日本の萌えキャラ、憧れの対象
(韓国の肉体性、日本の精神性。その逆)
・韓国のキャラクター文化
(KAKAOFRIEND、ちいかわ、クレヨンしんちゃん)
・韓国のBL作品
(男性の肉体の描き方)
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