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言葉の力

「言志四録」を生んだ江戸時代の儒学者佐藤一斎の言の葉です。
『重職たるもの、勤向繁多(つとめむきはんた)と云(い)う口上は恥べき事なり。心に有余あるに非(あらざ)れば、大事に心付かぬもの也(なり)』
多忙を極めている時こそ、心を亡くすことなく、心に幾ばくかの余裕をもって、大事なことに気づいていく指導者の心得を説いています。

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