はじめて書いてみた

初めて書いてみた。

帰ってきて気持ちが重くやる気がなかった。

友達とLINEしていたら、あーまた考え過ぎて自分に足かせはめそうになってたなぁと気づいて少しすっきり。

けど、やる気はでない。眠さもある。

しばらく足かせを無理矢理外すか考えて、頑張って外してもエネルギーがいい方向に向かないなぁと思い出し、とりあえず布団に身体をあずけてみることにした。

布団の柔らかさに気持ちが安らぐ。

心地よいのと身体が動かないのとで、伏せたままにすることにした。しばらくそのままでいると、頭がぼーっとしてきて起きているのか寝ているのか夢うつつのような感覚になった。ふと、起きてみようという気になった。

起きて何気なく手に取ったスマホ。

フォローしているブログが目にとまり、ここ数日の溜まってた分を読んだ。

読むうちに頭がすっきりしてきて、考えがまとまらずやる気が起きなかった課題の続きをやりたくなった。

課題をやり終え、投稿していたら、同じ受講生が初めてnoteに書いたと投稿しているのが目にとまった。

最初はnote書くのめんどくさいなぁとスルーしようとしていたが、なんだか気になっていた。自然と講師の投稿で、『「自分の文章なんて人に見せられない〜」とおもってる人に読んでもらいたい文章<「書けないこと」を書けばいい|ひらやま | cotree|note>』というのが目に入り、読んでみた。

最初の数行読んだところで書いてみようと思った。

この一連の流れとか自分の思ったことを記録しておこうと思った。忘れるから。

気持ちが向かないとき、無理にやってもろくなことはない。自分が自分に教えてくれているのに、無視してやるとなかなか進まないし、エネルギーの消耗が半端ない。そして、できあがったとしてもろくなものはできない。

しかも、霊媒師の友人曰く、嫌な念が入ると。

気分転換がいいとか色々説はあるが、やりたくないものに向き合っている自分をポイっとしてみたら、やりたくない気持ちもポイっとなるのかもしれない。

私の文章は冗長だ。うまく端的にまとめられない、味もない、ただ下手なだけ。しかも、文字数とか時間とか制限があると自分で自分にプレッシャーをかけてしまう。いつもそれで書くのが嫌になる。

でも、今は気にならない。なんだか書くのが楽しい。

いつもそんな気分の時に書くようにしよう。

そして、そんな気分の時を自分でつくる。

自分で自分を追い込んだときはポイだ。


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