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総じて、海には向いてないと思った日の話。

皆さん、こんばんは。
ついに9月到来。
だが、まだまだ暑い日が続き
台風が接近していることもあってか、
通り雨も多くジメジメする日もあれば、
風が吹いて涼しい日があったり。
夏の余韻が残りつつも、
着実に秋の気候を迎えようとしていて、
なんだか騒がしい。

そう、私の今年の夏も、
また一段と騒がしい夏だった。
まぁ夏だからこそ、
騒がしく過ごしたいと言う願望もあっため
おかげで、良い夏だったなと思える時間になった。


さて、今日はそんな私の夏の思い出を
1つ語らせていただく。

7月に、女子3人で海に行った時のこと。
少し話が脱線するが、
私の周りの女友達は、みんな可愛い子が多く、
顔面偏差値が割と高めだ。
そんな中今回一緒に海に行った友達も、
まぁレベルが高い。
スタイルもいいし、みんな仕事できるし、
気遣いも男性を立てるのも甘えるのも本当に上手。
いつも一緒にいて、勉強になる。

そんなハイレベルな女友達を連れて海に行ったもんだから、
海に遊びに来ている男性陣は、まあ見逃さない。
着いて早々、女友達はナンパされ、
かき氷やお酒をご馳走になり。
そんな中私がまず始めに思ったこと。
それは、

『あ、私、海でナンパする男性のニーズに合ってないな。』

実際にナンパしてきた男の子は、
25歳前後の年下メンズがほとんど。
その他海にいるナンパ目当ての男性陣は比較的若そうな人が多め。
私個人としては、恋愛に年の差はあまり考えていないが
年下の子には、
”女の先輩とその後輩"みたいな感覚が
自然と生まれてしまい、
全然女として見られないのである。

対して、女友達2人は、年下男子にはたまらない
”色気のある可愛いお姉さん”としてみられているため
隙あらばどんどん男が近寄ってくる。
そんなモテモテな女友達の本音は、

「年下かあーーー。年上がいいなーーー。」

と残念な感じ。

恋愛市場において、
”需要”と”供給”が合ってない、
この感じ。


なかなか上手いこといかないな〜っと、
ビジネスチックな目線に立って1人深々考えていた私なのだった。


またこの日は、
タイミング悪く私が女の子の日だったため
海でも泳げず、ずっとパラソルの下で帽子を被って
日焼け対策をしていた。
にも関わらず、夕方ぐらいから、
頭痛がすごくて、皮膚も熱い熱い、、。
もしかして、コ◯ナ、、、?!っと
思っていたが、予約していた旅館の体温計で測ると、
36.2度という表示。
(ちなみに普段の私の平均体温は、36.5度ほどだ)

友達曰く、砂のテカりや反射で暑くなるから、
日焼け止めは塗り直すことが大事とその時知った。
自分なりには万全な対策をとっていると思っていたが、
海に行き慣れてないのが仇となり
しっかり体調を崩してしまった。
だんだん喉も痛くなり、

きっつーーーーーー

っとテンションだだ下がりの中、
気合で気持ちを切り替え
その夜はナンパされた男の子と、
美味しい寿司屋に車で連れて行ってもらい
さらには海に戻って、夢ある大きな花火セットで
花火をしたりと、青春な時間を過ごした。

旅館に帰って、私は露天風呂に入れず、
部屋に着いている昔ながらのタイル状で作られた個室風呂を使い、就寝した。
次の日も海に行く予定だったが、
女友達の1人が、昼から仕事になったのと
私の体調が悪いのとで、午前中に旅館を出て
お昼に解散と言う健全な旅として、終了。


夏の暑さに、
年々対応出来なくなってきているこの身体と、
海に行くような若い男性のニーズに沿わない、
私のこのキャラを踏まえ、

『総じて、海には向いていない』

と悟った。


たが、朝早起きして暑い中外を出たことも、
夏メロを車でガンガン聴きながら恋バナをしたことも、若い男の子と純な青春を過ごしたことも、
解散理由が歳行ったなと感じたのも
私にとっては良い思い出となった。


本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました〜

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