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寂しい時、誰かの暮らしを照らす光に救われている

晴れてないと元気が出ない逢瑠です。

なんだか漠然としてるけど、光が好き。

太陽、星など自然のもたらす光も好きだが、最近はとりわけマンションなど誰かの家の明かりを眺めるのが好きだ。
(決して覗きではないよ)

景色として綺麗だからというのもあるけど、明かりの数だけ人の暮らしがあるということに安心するのだと思う。
結構宵っ張りなので、夜遅くにまだ明かりをともしている部屋を見つけると「お、仲間がいる」と思う。

この記事を書きながら小学生の頃のことを思い出した。
高学年位から親が夜勤で家にいない日が多々あり、一人である不安感からか、なかなか眠れない時期があった。
そんな時、カーテンの向こうに見える家やレストランの明かりを「ひとりじゃない」って思いながら眺めていた。

あの頃もっとインターネットに触れられる環境にいて、SNSも今くらい普及していたら孤独感は薄かったかもしれない。
……どっぷりハマっていただろうから無くて良かった気もするけどw

一人でいる時間も好きでむしろ無いとしんどいけど、それはそれとして今を生きている仲間がいることを定期的に確認したい。

ただし関係性とか相手からの見られ方とかは考えたくないから、この時確認出来る相手は赤の他人の方が良かったりする。

全く知らない人が自分とは全く違う人生を、でも「同じ世界」で歩んでいるって感じたいのかも。

たまには外に出て色んな人とすれ違ったり同じ空間を共有したりした方が元気になれそうだな、などと思いました。

逢瑠

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